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2020/9/19 Hellas Verona vs AS Roma(採点)

ASローマのヴェローナ戦についての採点です。

ミランテ6.5
安定していた。苦手説のあるビルドアップも及第点。

マンチーニ6.0
最低限の仕事はこなすも、攻守(特に地上戦が雑)ともに中途半端。もっと絶対的な存在感が欲しいところ。

クリスタンテ6.5
CB起用に応え、守備とフィードで安定したパフォーマンスを披露。強豪相手にもこの守備が通用すれば、今後のCB起用もありだが。

イバニェス6.0
後半は安定していた。昨季よりも地上戦のデュエルに強くなっている印象。

カルスドルプ(OUT 73’)5.5
守備面では致命的なミスもなく頑張っていたが、攻撃面では効果的な仕事もなく。やはり、左サイドが良かった分、右サイドはあまり良く映らなかった。原因はカルスドルプ個人ではないが。

ディアワラ(OUT 89’)5.0
攻守ともに鈍さが目立った。効果的なプレーはほぼ無し。

ヴェレトゥ6.5
チームのダイナモになるべく力を尽くした。ナインゴランを彷彿とさせてくれる。

スピナッツォーラ7.0 【MOM】
ウィングバックで輝き、幾つかの決定機を創出。アシストが記録されるべき選手だった。しかしながら、試合の流れを相手に渡さないという意味ではそのプレーは無駄ではなかった。

ペッレグリーニ(OUT79’)5.5
随所にテクニックを披露するも、カピターノはゲームを指揮できず。全体的にパスも合わない場面も多く、置きに行ったシュートは完全に読まれてセーブされた。今後、ペドロらとの連携が向上し、輝けるといいが。

ペドロ6.0
オン・ザ・ボールの動きでリズムを生み出し相手をいなした。やはり、ボールを持った時の俊敏さやワンタッチのテクニックは流石。ただ、スピナッツォーラからの折り返しに合わせたシュートは枠内に飛ばしたかったが…全体的にはワクワクさせてくれたので、今後の連携改善の中で輝くことに期待。

ムヒタリアン5.0
幾つかの決定機を枠外に。後半はポストプレーやパス精度も悪化してしまった。本職ではない位置でのプレーで同情の余地はあるが…やはりジェコorミリクの必要性を感じてしまう出来。

(IN 73’)サントン5.0
存在感・可能性皆無。

(IN 79’)クライファート5.5
献身性は見せたが、効果的なプレーは無し。

(IN89’)ビジャール —
プレー時間が短く採点できず。昨季はワクワクさせてくれたので、今季はもっとプレーを見てみたい。

フォンセカ監督 5.0
交代のタイミングは遅く、試合中(特に後半)の戦術修正も効果的に行われたとは言い難く。新オーナー親子が観戦する中で信頼を獲得できなかったのではないだろうか。ロッカールームでの選手との問題も囁かれ、次節が正念場だろう。

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