本当はずっと、ここにいたかった。

旅が好き。
と言うか、世界中のいろんな国の生き方や考え方に触れるのが好き。
そして、英語を話すのが好き。

それはそうなのだけど。。。

今思えば、
本当はずっと家にいたかったんだと思う。

お母さんと一緒に料理したり、買い物したり、ガールズトークして家族と仲良く過ごしていたかったんだと思う。

その安心感を、私は外へ外へ求めていた。

ここにいてもいいんだよっていう場所が、
この世界のどこかにある気がしてた。
そう思わなければならないほど、私の内側は寂しさでいっぱいだったんだ。

両親と(特にお母さんと)仲良い女ともだちが羨ましかった。


だから大地に根差した人たちに惹かれたり、自分も地球と調和した暮らしがしたいのかもしれない。しっかり地に足をつけた暮らし。大きな木のようにずっしりと、大地と、地球と、宇宙としっかりとコネクトしている安定感。

そんな木を見たり、そんな人たちと触れると安心してた。

やっぱり安心して帰ってこれる場所があるって大切。

今では自分の内側がそうだってわかったから。
体が安心して帰ってこれる場所。

いつだってここに帰ってこれる。



世界で一番安心できる場所を、
やっと見つけることができた気がする。

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