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株の教科書一年生

 こんばんは、見るときにはおはようございますとか、こんにちはかもしれません。まあそんなことは置いておいて。実は一週間くらい前から準備していたのですが、この度、株を始めてみることにしました。一定期間を定めて、一定金額の範囲内で勉強もかねて、投資をし始めます。一応、四月までと決めて、金額は10万円にしました。なので、買うことのできる株は限られてしまいますが、実際に自分のお金を使って株を売買すると考えるとわくわくしてきます。

 そもそもなぜ株を始めようと思ったのかというと、母親に資産運用についての相談をされたからです。母は投資信託をしているらしくて、少しずつ資産が増えていることを自慢げに話してきました。僕が今から株についての知識を増やして、いつかは資産運用を任せたいらしいです。責任重大です。でも僕自身もいつか働き始めて資産と呼ばれるくらいの金額ができたらやろうとしていたので、その練習をするのもいいかと思いました。

 ということで、今回は小説ではなくて、「株の教科書 一年生」を読みました。本屋に行って選んでいるときに、まだまだ若輩者の僕が株式についての本を選んでいる姿を自分で想像してみると、なんだか恥ずかしくて、結局店内を何周かして決めることができました。なんか恥ずかしかったです。

 読んでみて株が身近に感じました。どうしても投資家って、お金があって、毎日ずっとパソコンを監視し続けて自由な時間なんかほとんどないと思っていました。そして株はギャンブルみたいなものだとも思っていました。でもそうじゃなくて、AIによっていつまでも画面を見ていなくても自動的に売り買いしてくれるシステムがあるから副業としてもできるし、ギャンブルなんかじゃないことがわかりました。なんか意外と身近で学生の僕でもできそうな気がしてきますよね。いける気がしてきました。

 本を読んで、基本的な株式市場の原理と取引の仕方、用語の説明など基本的な一年生レベルの知識はついたと思います。そんでいつものことながら、こういう新しいことを始めるときに「いいね!」と言ってくれる友人L君も一緒に始めました。一緒にどれが上がりそうだとか下がりそうとか、一丁前に株の予想をしてみました。

 そして今日、株を実際に買いました!注文をしてみると、あれだけあった自信がなくなってきて、指値か成行かですごく考えました。注文って例えばファミレスとかでも少し悩むのに、数万円の注文と考えると、学生の身分の僕は足がすくむというか指がすくみました。しかし、注文しないで頭の中で考えていても仕方がないので、ここは友人Lの勢いを借りて(彼は勢いがすごいです、なので彼が破産しないか少し不安です。)ズバッと注文しました。

 明日が少し楽しみです。マーケットの開場とともに起きようかと思います。その前に親にたたき起こされそう笑

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