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はじめに この荒れ果てた部屋を見るに、決して暇で何もやることがないわけじゃないとは思うのだけど。 あたし、やっぱエッセイ垂れ流すくらいじゃ、もうこの気持ち収めらんないんだわ……(衣擦れの音) ……ごめんまだ「戻る」ボタン押さないで。 ちゃんと告知やりますんで 対よろです アドベントカレンダー2022冬の陣、一緒にやりましょう! そもそもアドベントカレンダーってなんやねん、って思ったんで調べてみました。ウィキペディアで。 Web上で行われているアドベントカレンダー
愛とはこういうものなんだ、と思った。 いま、この瞬間こそが世界の真理の只中であって、世の中にはこの歓びを感じることが一度もないまま骨になる人間も多い中、あたしは二十代で感じることができている。 愛とはすなわち幸せのかたちなのだろう、とも思った。抱きかかえるようにしても腕の隙間からぼたぼたと落ちてゆくその欠片を拾うことができないほどに、今のあたしは身体いっぱいに、愛、つまり幸せを感じている。 重ね合わせた肌から伝わる、自分ではない他人の体温。掌にのせた雪の結晶がじんわ
十二月を彩る赤や緑に混じって、カラフルな光が乾いた空気に溶け込んでいく。 地下街の広場に飾られたツリーは、毎年のようにデザインが変わる。ホワイトベースで統一した年もあれば、カラフルさを演出する年もある。今年は、様々な形を施したオーナメントが緑色のツリーに点在していて、懐かしさが喉元に込み上がる。子供の頃にはあんなにもクリスマスツリーにときめいたのはなぜだったのだろう。 クリスマスまであと十日。仕事の疲れを引きずったまま呆然とツリーを見上げる私の傍を、手を繋いだカップルが
そろそろ12月も近づいてきました。 今年はなんだかいつもよりも寒さも和らいでいて、なんだか冬っぽくない! 私は寒い、息が白く見えるようなそんな冬が好きなんです。 そうは思っていても季節は巡っていくんですね。 街はすっかりクリスマスの装飾に変わり、うちもツリーを出しました。 クリスマス時季は大好きです。 そんな中、作家仲間の蜂賀三月さんの声かけで、参加表明をした創作仲間たち。 noteさんのこの企画、アドベントカレンダー2021に参加しています。 蜂賀三月さんが
今年は中秋の名月が満月でしたね。満月になるのは再来年2023年までの3年間。その後は1日単位でずれていくそうです。(お月様にちなんでゆめのさんの画像をお借りしています。サークル特典ですので、転載禁止です。) 我が家の空は雲が多くお月様は拝めないと諦めていましたが、22時頃に一瞬晴れてお月様のご利益をいただいた方が周りに何人かいらっしゃいました。ご利益を〜と財布を振ったり左手をかざしたりしたそうです。 みなさんはいかがお過ごしだったでしょうか。 秋分の日もすぎ、どんどん秋
こんにちは、蜂賀三月です。Twitterでは報告をしていますが、この度モノコン2021「チーム戦部門・TEAM JACKPOT賞」というものに参加しています。このコンテストは複数名でチームを作り、企画を考え、物語を書くというものになっています。 [企画概要はこちら] この説明を見た時に、挑戦したい!!と脊髄反射で思ったわけです。 そして、何か企画できるなら猫に関してのことをしたいな、と思いました。同時に浮かんできた創作仲間が3人。普段から仲良くさせて