漢検勉強方法(問題集編)

こんにちは!ぺんです。
今日は私が実際にやった漢検の勉強法について書いていこうかな〜と思います。


その前に軽く漢検に関する自己紹介です。
・高校2年の時に2級取得
・漢検は約5年ぶりに受験
・2020年9月中旬頃から準1級勉強開始
・2021年2月14日の検定受験

まずは、実際に使った問題集の紹介です!そのあとに問題集を使ってどのように勉強したかを紹介します。


使った問題集たち

①漢検公式の問題集
②口コミが良かったカバー率
③実際の試験形式で18回解ける問題集

①漢検公式の問題集

この問題集には準1級で登場する漢字一覧があるので、まずはそれを使って漢字を「知る」ということから始めました。

いきなり問題を解こうとするとはじめましての漢字ばかりで返り討ちにあいます。(私も返り討ちされました笑)

漢字「知る」ためにやったことは、漢字をひたすらノートに書くということです。↓↓↓↓

(字が汚くて申し訳ないです…)

ノートに書いたことは
・漢字
・音読み、訓読み
・漢字を3回練習
・熟語
・意味がわからない漢字は意味も
こんな感じです。
これではじめましての漢字を無くすようにしました。

結構地道なので、これをやってる時はなかなか辛いです。笑
はやく問題解きたい〜!となりますが焦っちゃダメ。🙅‍♀️

②カバー率

①が終われば、待ちに待った問題演習です!
この問題集を選んだのは、ただ単に口コミが良かったからです。(実際に使って良かったです)

この問題集をひたすら解く!間違った問題はひたすら復習!

例えば、
最初の読み①を解く
丸つけする、間違った問題にチェックをつける
言葉の意味がわからないものは意味も書く
↓次の日
間違ったところをもう1回解く
↓忘れた頃に
間違ったところをもう1回解く

ただ、ここでも返り討ちにあうことがあります。
例えば表外読み
(出てくる漢字は常用漢字だが、読み方を知らない…)
例えば四字熟語
(いやはじめましての四字熟語ばっかりだわ)

こうなった時は、無理して解こうとせず(心が折れるので)答えや意味を見てひたすら覚えます。
そして、次の日に覚えているかテスト感覚で問題を解いていきます。

そしてここでも
間違った問題にチェック
↓次の日
間違ったところをもう1回解く
↓忘れた頃に
間違ったところをもう1回解く

という感じでカバー率を勉強しました。

③実際の試験形式で解ける問題集

実際の試験形式でたくさん問題を解きたいと思ったので、こちらの問題集で勉強しました。

カバー率にも模擬試験があるにはあるのですが、1回分しかないため別に購入しました。

この問題集を解くときには
・1時間計る
・答案用紙をコピーしてそこに記入
・とめ、はね、はらい細かく採点
に気をつけてやりました。

これを第1回〜18回まで、間違ったところは復習(カバー率でやったのと同じように)して勉強しました。

この問題集はカバー率では出てこなかった問題がたくさん出てきてちょっと焦ります。笑
そのため、あまり直前にやるのではなく1ヶ月前くらいからやり始めるのが、個人的にはオススメです。
(巻末の四字熟語一覧はとってもありがたいです!)


🐧-----------------------------🐧

最後に

以上が、私が使った問題集、実際に行った勉強法です!主に②、③を使って勉強しました。
この勉強をしたら必ず受かる!というものではないのでそこはご了承ください。🙇‍♀️
人それぞれやりやすい勉強法があると思うので、この方法が1番いい!!とは言えませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。☺️

次の記事は、おおまかな勉強スケジュール、問題集の難易度について書こうかなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。🐧


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