見出し画像

【GTSport】日産サティオ佐賀GP WS開幕戦。肉弾戦の末後退…

どうも、岡田です。

今回はオータムシーズンでグランドファイナル進出を逃し、ウィンターシーズンに参加することになった日産サティオ佐賀GPの開幕戦レポートです。

車種自由のGr.3戦で少し車種選択を誤り、それでも一時は表彰台が見えていましたが、結果は5位と期待した位置で終えることはできませんでした。

■スタンディングスタートだと思ってウラカンを選択

オータムシーズンのシーズンファイナルで5位という結果に終わり、グランドファイナルに行くためにウィンターシーズンにも参戦することになった日産サティオ佐賀GP。

前回のオータムシーズンは下位クラスのG2クラスでしたが、このウィンターシーズンはG1クラスに入り、まずは20名中ランキング8位までに入ってシーズンファイナルへ進むのが目標になります。

今回の日産サティオ佐賀GPはGr.3マシンから車種選択自由のレースで、コースはモンツァで行われます。

Gr.3の中で得意な車というのが特にはなく、スタートの蹴り出し良いし実在GT3マシンだから見栄え良いしウラカンで良いか!…くらいの軽い気持ちで選びましたが…

まず、後からローリングスタートだと気付きました。
いつも日産サティオ佐賀GPはグリッドスタートだから勘違いしてました😅
これでウラカンの強みが1つ消滅…。

それと、予想外にウラカンのストレートが他より伸びてないのも練習を始めた後に知り、仮に予選が良くてもレースは厳しくなりそうな予感はしてました。

コッソリ周りに習えでコルベットとかGT-Rに乗り換えようかなと思ったりしましたが、「ウラカンで行きます!」ってTwitterに書いてしまった手前、変えるのはなんか悔しいし、リバリー作っちゃったし…。

という事もあり、ウラカンで挑むことにしました。

(日産のイベントでLamborghini乗るのはどうなんやという話ですが、車バラけた方が嬉しいって主催アカウントが言ってた気がするので、大丈夫でしょ…w)

■スタートは4番手から。まずは様子見。

予選はGT-Rで調子良さそうだった、りくるん選手のスリップを貰って4番手からスタート。

自分が走ることになったG1クラスレース1は車種選択がバラけて、マクラーレン・GT-R・マスタング・ウラカン・GRスープラ・AMG・ポルシェ・コルベット…と、コルベット以外は被りの無い珍しいレースになりました。

今回トップ2が抜けて速く、3番手のカズキ選手以降が団子に。

しかし2周目最終コーナーでトップ争いにトラブルがあったらしく、ポールスタートだったスプリンタ選手が最後尾まで後退して僕も3番手に上がります。

今回ストレートで前走車を押すバンプドラフトがOKとされていたので押してましたが、元々マスタングの方がストレートが速く、あまり加勢できてなかったですね😅

■接触をきっかけに肉弾戦へ

11周あるレースで7周目までこの状況が続きましたが…

8周目1コーナー。

カズキ選手に対してイン側にラインをずらして進入した所、後続車がその更にイン側から入り込み、押されて押してのおしくら饅頭状態になりました。

ぐちゃぐちゃになった中で気付けば2位でしたが、後ろの動きが予測出来てなくてカズキ選手を飛ばす形になったのは、申し訳無かったです。

…という動揺もあったのか。
同じ周の第3シケインで姿勢を乱すミスを犯して、2つ順位を落としてしまいます。

残り2周

まだギリ、スリップ圏内で元の位置に戻れる可能性も残してましたが…

後ろにいたケンゴ選手とのバトルになり、接触もあって厳しい状況になりました。

抜き返して4番手は守れるかなと思いましたが、最終コーナーでプッシングを受け立ち上がりが鈍り、そのままオーバーテイクを許して5位フィニッシュが最終的なリザルトとなりました。

いやー…大変でした(笑)

ちょっと喧嘩レースみたいになっちゃいましたが、その中で自分も熱くなってしまった事が良くない立ち回りになったりしたので、こういう時こそ冷静になるべきでしたね。

最後のプッシングで抜かれたのもまあ、それまでの自分のブロックがキツ目で相手を刺激した所もあるでしょうから、お互い様であり、自業自得ですね😅

5位は実質ランキング10位なんで、これはマズい…。

切り替えて次、頑張りたいと思います。

今回の教訓は、ちゃんとルールを読んで、ちゃんと車を選べ!ですね😅

岡田

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?