【IPeS】プロクラスRd.5富士逆走は大棚ぼた4位フィニッシュ!
どうも、岡田です。
今回は10/12に行われた、インタープロトeシリーズ(IPeS)Rd.5富士逆走のレースレポートです。
リアルでは間違いなく開催不可能な富士逆走レースは、終盤の大クラッシュによる棚ぼたで今季ベストリザルトの4位フィニッシュとなりました!
■eスポーツならではの逆走
年間6戦で争われるIPeS。
Rd.3の鈴鹿を除き富士スピードウェイで行われますが、今回のRd.5のみ「逆走」してレースします。
リアルじゃ縁石の段差が逆になったり、コーナー出口のエスケープゾーンの幅が狭かったりと、逆走でレースするにはあまりに問題が多すぎると思うのですが、そんな事も問題なく出来ちゃうのがeスポーツの良い所…なのかな?w
しかしいざ走ると大変で、全く別のコースに感じるし、逆走するつもりで作られてないのでダンロップコーナーとか走ってて憤りすら感じるレイアウトになっております。
そんな訳で僕は練習してても良いテンポを見つけられず、予選は今までよりも更に上位と差を広げられてのビリと、出来るならもう辞めて寝たい結果に。
チャレンジクラス出場者で見てる人に、「お前より俺の方がプロクラスに相応しいぞ」と言われそうですが、そんな事言わないで…💦
■レース終盤に大アクシデント発生
9周のレースがスタートし、早くも7周目が経過。
…前半端折ったのはリプレイが上手く撮れてなかったからで、調子悪いから書きたくない訳では無い。
上位陣から離され、8番手の宮園選手から約3秒差の最下位をひた走ります。
すると8周目最終コーナー。
バヤシ、山下選手を抜いていた宮園選手が単独スピンを喫しタイムロス。
これで自分も宮園選手を抜き、なんとか最下位回避できる!とテンションが上がります。
ここまでの4戦全て8位で、まーた8位か、もう1つ上げられないかな…と思いましたが、アドバンヘアピン進入で7位の山下選手とはこの距離な為、ここからのオーバーテイクは厳しそう…
…一方こちらはトップの武藤選手がコカ・コーラコーナーをクリアし、優勝まであと1コーナーというシーン。
それに続くゼンカイレーシング勢の兒島選手(なぜかリバリーが読み込んでない)と木村選手もコカ・コーラコーナーをクリアし…
ファッ!?
DMM版アセットコルサの富士はショートカット対策なのか、コカ・コーラコーナー内側にあるポールが殺人的な固さなのですが、それに2台共僅かに触れてしまい飛んでしまった様子。
更にコース復帰を試みた木村選手に、坪井選手・KENT選手も突っ込んでしまいます。
これにより計4台がアクシデントにより事実上のリタイアを喫します。
その結果、予選ブッチギリのビリから8番手を走行してましたが、最後の最後に大棚ぼたで今季ベストリザルトの4位でフィニッシュとなりました!
喜んで良いのか分からないけど、今季は良いところ無しだから、今回は喜んでおきたいです(笑)
…もう1つ上だったら賞金だったな😅
ちなみに…
自分が絶不調だった影で、何気にこちらも絶不調だったバヤシですが、この大アクシデントで6位から2位に浮上して賞金5万円獲得。
しかもこの2位で、最終戦を前にしてランキングもトップ返り咲きらしい。
いや、なんやねんお前!
"持ってる"なぁオイ!!
IPeS残り1戦ですが、せめて良いバトルできる位置にはいたいなぁ…
岡田
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