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【IPeS】Rd.3は唯一の鈴鹿ラウンド!流れは変えられたか…?

どうも、岡田です。

今回はアセットコルサで行われるシリーズ戦「インタープロトeシリーズ(IPeS)Rd.3鈴鹿」のレポートになります。

大苦戦中で全く浮上のきっかけが掴めていない今季のIPeS。
シリーズ唯一の鈴鹿ラウンドで流れを変えたい所です。


■密かに秘策を考え浮かぶも…

2戦を終えて全く相手にされず、そろそろ悲しくなってきているIPeSですが、流れを変えるために密かに考えがありました。

それはシミュレーターショップで上位陣が使ってるようなハンコンを使用して参加してみる…ということでした。

モノのせいにするのはダサいですが、シムショップのVERSUSさんでシムキューブハンコンを使って走らせたIPeSの車両が、家のT-GTで走らせた時とまるで違う動きをしたので、違いが出てることは分かりました。

負けるにしても一度似た環境の中で負けたいと思ってたんですね。

しかしIPeSは放送は土曜日ですが、開催されてるのは火曜日の夜…普通にサラリーマンしてる自分には仕事終わりにシムショップに行くのは不可能です。

ですが今回のRd.3はお盆休み入ってる8/12に開催じゃね…?

と思ってて、密かにVERSUSさんに連絡しようと思ってましたが…だいぶ前に8/12から8/3に開催日が変更されてるのに気付き、シムショップからIPeS参戦計画は秘密裏にボツとなりました(笑)


前置き長くなりましたが、結局いつも通り、家から参戦しました。

■予選は1秒以上のビハインド

今回の鈴鹿はACCからコンバートされてるMoDが使用され、昨年よりリアルな鈴鹿を走ります。

練習からやはり、周囲がめちゃくちゃ速く、予選ではポールポジションの武藤選手が4秒台に入れている中で6秒台を切ることができず8番手スタートになりました。

■富士で苦戦していた他の選手が活躍するも…

セルフローリングスタートで9周のレースがスタート!

スタートは悪くなく、1周目前半は今シーズン絶好調のゼンカイレーシング3台に付いていけてましたが…

じわじわと集団から遅れているうちに、最下位スタートのKENT選手にシケインでアウトから並びかけられます。

並んでアウト側から立ち上がればホームストレートの加速では勝てるとか思ってましたが、最終コーナーの縁石でビックリするくらい車が跳ねて軽くKENT選手と接触。

KENT選手スミマセン😓

呆気なく最下位に落ちましたが、直後の2コーナーでゼンカイレーシングの一角・木村選手がスピンしており、再び8番手のポジションを得ます。

6位以上はペースがまるで違い、7位KENT選手ともジワジワ離されていきます。

木村選手は単独スピンもあり差が広がりましたが、元々上位集団並みのペースがあるのであまり油断してるとすぐに追い付かれそうな状況。

9周のレースが終わり、優勝は武藤選手が獲得!
ぶっちゃけ、別格に速かったですね。

2.3位には坪井選手と山下選手のリアルドライバー軍団が入り、富士までの2戦で苦戦していた3名が表彰台を分け合う形になりました。

僕も富士2戦苦労していたので順番的には活躍できても良い気がするのですが、残念ながら変わらずまるで勝負できないまま8番手フィニッシュとなりました。

うーん…わからん!😅

開幕してから一瞬たりとも勝負できそうな場面が無い程、単独のペースが悪すぎますね。

走ってて「遅いな」と思えてれば良いのですが、綱渡りのような走りでバッチリ決まったと思ってるのに1周1秒遅いみたいな状況なので、何が何だかさっぱりです…。

あまりにダメすぎて自信無くしてますが、チャレンジクラスに参戦する近藤選手やかず兄達との練習に参加してみると、良いバトル出来たりしてるので、上手く切り替えて次のレースにも挑みたいと思います。

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岡田


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