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【GT7】WAKUDOKI グランツーリスモ7 GP 2023

どうも、岡田です!

eモータースポーツイベント盛り沢山の10月。
この3連休も『WAKUDOKI グランツーリスモ7 GP 2023』と『JEGT企業対抗戦』の2つのイベントに参戦してきました!

今回は『WAKUDOKI グランツーリスモ7 GP 2023』のレポートです!


■水戸市民会館で開催!アイドルのライブも!

このイベントは「ワクドキクラブ」さんが主催する、「グランツーリスモ7」を使用したオフラインのeモータースポーツ大会です。

「学生クラス」「アイドル対抗戦」「一般クラス」「団体戦」「エキスパートクラス」という5つのクラス分けがされ、僕は2日目の「エキスパートクラス」に参戦。

名古屋のアイドルグループ「DELA」のパフォーマンス

2日目の最初から会場に行きましたが、「団体戦」が結構面白いレースで盛り上がってましたし、初日の「アイドル対抗戦」に参戦したアイドルグループのパフォーマンスがあったり、水戸市民会館内では他にも催しがあったりと、eスポーツ競技以外にも観たり体験したりのコンテンツがあるイベントでした。

「エキスパートクラス」のルールは、富士スピードウェイ×GR010の組み合わせ。
参加上限が20名となっており、「予選レース」で2クラスに分け上位5名が決勝進出。
「決勝レース」には10名が参加できます。

「予選レース」と「決勝レース」は同じタイヤ摩耗・燃料消費量で、周回数がそれぞれ7周・12周となってました。

■予選レースはA組トップ通過!

会場の筐体は10台ありますが、筐体によって付いてるハンコンやシートが異なっているため、受け付け時にクジ引きして、若い数字を引いた人から好きな筐体を選べるルールになっていました。

僕はFANATEC DD ProにレカロRS-Gフルバケットシートが付いている筐体を選択。

予選レースA組に振り分けされ、予選では2番手タイムとなりました。

トップは2021年&22 年のグランツーリスモ国体U18の部3位という実績のある、茨城代表選手の小林選手。
3番手には、同じく茨城の一般の部代表選手である植木選手がつけて、「チーム茨城」に挟まれる格好に。

Gr.1車両はスリップストリームが効いた状態でのダウンフォース抜けが激しく、予選でトップになれなかったら1周目に仕掛けないと勝機は無いと思ってました。

1周目GRスープラコーナーで、小林選手が少し姿勢を崩した隙に最終コーナーでインに入り一瞬トップに立ちましたが…。

ストレートで小林選手が伸び2台で並んでいると、3番手の植木選手が2周目100Rでインから2台を抜きトップへ。

その後の最終コーナーでも並んでいましたが、ここでの攻防で植木選手に押し出しペナルティ+0.5秒が提示されました。

3周目に植木選手がペナ消化で減速し、やっとトップへ。
トップに立ってからは後方のダウンフォース抜けを利用し、逃げ切ってトップチェッカー!

予選レースはトップで決勝レースに駒を進めることができました!

想像よりだいぶ抜きつ抜かれつな展開で、会場を盛り上げることはできた…かな?笑

■予選TA戦略ミス…成す術無し

決勝は予選レースより5周長い12周のレース。
しかし、燃料やタイヤの消耗設定的にピットに入る必要はなく、12周とはいえスプリントレースといえるレギュレーションとなっています。

予選でも燃料消耗があるルールの為、1周走ってピットインし、タイヤをまた新品に変える作戦にしましたが…これが失敗!
タイヤが1周目では発動しきっておらず、タイムを伸ばせず3番手スタートとなってしまいました。

優勝を目指すなら3番手スタートという位置は非常に難しく…。
予選レースのように即前の車に仕掛けようとするとトップは逃げてしまうし、1位・2位で争ってくれることを密かに期待して我慢する作戦にしましたが…。

トップの小林選手のペースが素晴らしく、徐々に各車の差が広がっていく展開に。
2位の植木選手ともダウンフォース抜けの影響もあって差を詰められず、単独3番手を淡々と走る他術無しといった状況。

6周目コカ・コーラコーナーではショートカットを喫し、勝負あり・・・。

トップ5は予選TA通りのまま、決勝のリザルトとなりました。
うーん、予選レースの感触ではワンチャン久しぶりにeスポーツ大会で優勝できそうな雰囲気もあっただけに残念…。

3位に入ったことで、Bluetoothイヤホンマイクを頂きました!
景品ゲットは非常に嬉しい!😆

オフラインのeモータースポーツ、最近は運営とかアテンドスタッフ側の方が多いですが、やっぱり参加するのが楽しいですね!
特に今回はちゃんと表彰式などがあったので、「3位に入った感」がしっかりあって良かったです(笑)

大会にお誘い頂いた「ワクドキクラブ」の皆様、ありがとうございました!
またこういった大会があった際は、是非参加してリベンジしたいですね!

今回は以上!
岡田

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