久しぶりにグランツーリスモの大会に出てみた
どうも、岡田です。
月一更新ペースになりつつあります当note。
7月後半から今週まで、出張続きで非常に忙しかった…。
今回は7月~8月に久しぶりに参加したグランツーリスモの大会を振り返ってみようという投稿です。
■第一回GRgarage沖縄カップ
最近アセットコルサ・iRacingのイベントを中心に参加していますが、久しぶりにGT7のレースもやりたいなという気分になってきていたところ、このような投稿が…。
沖縄のGRガレージさんが、初めてeスポーツ大会を開催されるということで、ちょこっと参加してみました。
レースルールは、「トヨタGRスープラレーシングコンセプト」「トヨタFT-1 Gr.3」「レクサスRCF GT3」の3車種限定の、GTオリジナルコース「ドラゴントレイル・シーサイド」を使用した12周のレース。
ハードとソフトの2種類のタイヤを使用義務としていて、耐久ではないですが1ピットが必要なレースです。
3車種をテストした結果、燃費の面で有利そうだったレクサスRCF GT3を今回はチョイス。
参戦する第2レースのエントリーリスト。
いくつかお馴染みのチームの名前もチラホラ・・・。
久しぶりのGT7レースイベントは予選4番手よりスタート。
スタンディングスタートで不利なGRスープラ1台を抜き、3番手で1コーナーに。
レース序盤はムクオ選手がリードを広げる展開に。
2番手に岡田、3番手オカザキ選手までのRCF勢3台が、ソフトタイヤスタートということもありトップグループを形成します。
レース5周目、岡田がとんでもないミスを犯します。
実はレースが実施された7/27の2日前にGT7は大型アップデートが実施されて、挙動やタイヤ摩耗の設定が一新されていたんですね。
アプデ前はスタートで使うソフトタイヤは6周使えていましたが、アプデ後は摩耗が早まり5周しか使えなくなっていました。
そのことはアプデ後、事前に試して分かっていたはずなんですが…。
何と本番レースの5周目最終コーナーまで、そのことをすっかり忘れていましたw
3番手を走るオカザキ選手がピットに入るのを見て
「あ・・・ああああ!?」
時すでに遅し。
ホワイトラインカットしてまでピットに入ろうかと一瞬よぎりましたが、流石にやめてステイアウト。
フロント2輪がライフ0となり、ペースを落として何とか凌いでましたが、ドラゴントレイル・シーサイド名物の「デス・シケイン」で我慢できずクラッシュ!
文字通り〇んでしまいました。
ボロボロな戦略となってしまって、これは終わった…と思ったのですが、同じく6周目にピットしていたムクオ選手が、ハードタイヤに替えてすぐのアウトラップでスピン!
その後、ハードタイヤスタートのmassu439選手がソフトに履き替えて僕の前に出てきたので、これは前に出られないだろうなと思ったのですが、最終ラップのデス・シケインでそのソフトタイヤの寿命が来てしまったようで、何とかオーバーテイクし…
なんだかんだ、予選から2ポジションアップの2位で終えることが出来ました!
優勝はちゃんと5周目にピットに入ったオカザキ選手でした。
おめでとうございます!
3位までに入賞したということで、GRgarage沖縄様より、ソーキそばなど沖縄お土産と、ディーラー向けカラーサンプル用のGRカローラモデルカーをプレゼントして頂きました!
ちゃんと5周目にピットしていればオカザキ選手と優勝争い出来たんじゃないかという悔いはありますが…豪華なプレゼントが嬉しかったです!
GRgarege沖縄様、ありがとうございました!
■WAKUDOKIグランツーリスモ7 GP 2024
GRgarage沖縄カップの翌週…。
8/3に茨城県のイーアスつくばで開催されるオフラインのグランツーリスモを使ったeスポーツ大会『WAKUDOKIグランツーリスモ7 GP 2024』に参戦してきました。
この大会は昨年も参戦させていただいて3位という結果だったので、リベンジマッチのつもりで参戦してきました。
イーアスつくばのセンターコートに、大会用の筐体8台、体験用の筐体4台計12台の筐体が並んでおり、大型スクリーンと観戦用の椅子が並ぶ想像より大きなセットにテンションも上がりました!
笠原美香さんと山中智瑛選手の実況解説で進行され、ちょっと懐かしさを感じました(笑)
一人で行ったのでレース中の写真がありませんが…
まずはGRヤリスを使った、サルディーニャのダートコースを使用した予選レースからスタート。
18歳以上クラスで全12名の参加者がいますが、2組各レースの上位3名ずつ、計6名が決勝レースに進めるというルールになっています。
予選からトップを目指したいところだったんですが…
急遽特別飛び入り参戦?した、中学生のNP1選手がごっつ速い!!
失礼ながら存じ上げていませんでしたが、昨年のU17グランツーリスモ大会のファイナリストらしいです。
2番手スタートから、一時NP1選手を抜いてトップを走っていましたが、ファイナルラップの3周目で不意を突かれて先行を許し、コンマ6の差を付けられて見事に敗北いたしました・・・。
大人げないと思いますが言わせてください。
ごっつ悔しかったです。
進出することができた決勝レースは、ル・マンのサルトサーキットをトヨタGR010で5周するレース。
燃料には余裕がありピットに入る必要はありませんが、タイヤの摩耗がカギになるようなレースルールです。
予選レースで負けてしまった特別参戦の少年・NP1選手の他、別組でトップ通過してきた昨年の同大会優勝者・小林選手が最大のライバルになりそうな感じ。
予選ではポールが小林選手で、2番手が僕でしたが、タイム差が2秒もあり大敗の予感でした。
しかし、スタートして最初のS字で、なんと小林選手がハーフスピン!
これはチャンスと岡田がトップに立ち、一時は2番手に対し約3秒のリードを得ます。
ところが小林選手、激速でした。
あっという間に2番手まで復帰してきて、3周目には3秒のギャップもアッサリ挽回し、ミュルサンヌコーナーで僕を抜きトップへ。
抜かれた後、何とかワンチャンを期待し追いかけましたが…
何も起こらず、3秒差を付けられて2位フィニッシュとなりました。
悔しいというか、小林選手に手も足も出なかったですねw
グランツーリスモ7のハイパワー・ハイダウンフォース車の乗り方攻略に難ありと痛感した1戦でした。
ですが一応2位入賞ということで、豪華な景品も頂くことが出来ました。
カレーは晩飯に即頂きました。メッチャおいしかったです。
しかし、久しぶりのグランツーリスモ7のイベント、2つ共楽しかったです!
気軽さもありますが、しっかり奥深いのがグランツーリスモの良いところですね。
オフライン大会も久しぶりでしたが、あの独特の緊張感心地よかったですw
大会に関わったスタッフの皆様、実況解説のお二人、ありがとうございました!
今回参加したグランツーリスモ7の大会2つ共2位で、更に言えば先日ZENKAIRACINGのv.Granzを使った実車レース「MEC120」のレースサポートでも2位、もっと言えば前回のNEO SERIES Rd.4も2位と、ここ最近関わった競技全てで2位という流れが来ておりますが…。
今月末に参戦予定のオフラインeモータースポーツ大会『NEO SERIES 2024 Rd.5』では、その流れを断ち切って優勝目指していきますよん!
現在この大会に出場するためのオンライン予選が実施されていますが、悪くない手応えで暫定トップタイムも出せています。
こちらの大会、ご観戦には4000円のチケットが必要なのですが、参加者の自分は無料クーポン券を発行することが出来るので、もしお時間があって応援して頂ける方だったり、eモータースポーツ大会見てみたい!って方がいらっしゃいましたら、noteのコメントやXなどのSNSでお声がけいただければ無料クーポンをお渡ししますので、是非見に来ていただきたいなと思います!
そんな感じで、今回は以上!
岡田
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