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【iRacing&GT7】GR86強化週間?

どうも、岡田です。
実車のレースが一段落してきている今日この頃、シミュレーター側のイベントはむしろ活発になったりする季節です。

そんな中、iRacingとGT7ではGR86が熱い?ということで、遊びましたの記事です。

■iRacingにGR86が登場!!

12月7日に行われたアップデートから、iRacingにGR86が登場しました!
しかも無料!!
最近円安が進んで、どんどんiRacingのコンテンツが結果的に値上がりしまくってるから、これは嬉しい。

収録されたのは米国で2023年から開催予定の「GR CUP」で使用されるGR86カップカー。
カップカーと言っても、日本でやっているナンバー付きの「GR86/BRZCUP」とは仕様が異なり、ドンガラ内装にウイング付きのN1仕様っぽい感じです。

iRacingでは「グローバルマツダMX-5(NDロードスター)」が、長らく入門向けの車両として設定されていましたが、次第にこのGR86カップカーがその役割を担っていく…と言われてるとか、言われてないとか。

ということで、早速富士で走らせてみた!

ベースラインのセットで、燃料だけ減らして走り、とりあえず富士を1分58秒943で走りました。

■MX-5よりクセ強で奥深いGR86

ここからは走らせてみて感じた初期インプレを。
まず、思ったより速くないです(笑)
MX‐5と同じくらいか、微妙に速いかくらいしか違いが無いと思います。

ミッションはシーケンシャルなので、2ペダルでOK
オートフリッピング付きなので、アクセルを煽らなくてもシフトダウンして大丈夫です。

挙動的にMX-5より断然乗るのは難しいと思います。
GR86は基本的に安定したアンダーっぽい挙動で、富士で言うと100Rなんかはアクセルオンでドアンダーなので、想像より抑えめでちょうどいい感じ。

しかしブレーキングでは突っ込みすぎるとABSが弱いのか、車高が高くてリアが浮きすぎるのか、リアがロック気味になり挙動を乱しやすいです。

おかげで慣れないうちは、下りながらのブレーキングになるアドバンヘアピンで毎周スピンしてしまったw

MX-5はタイヤが冷えてるとき以外、何しても破綻はしない印象でしたが、GR86は結構難しいです。

ただ、そこを織り込み済みで上手く走れた時はなかなか気持ちいいし、MX-5よりも腕の差やミスが出やすいクルマなので、ワンメイクレースした時の面白さはGR86の方が上な気がします。

あと、MX-5もそうなのですが、1速がワイド過ぎです。
1速で90km/hも出たら、一般道シフトアップいらんやん。
多分GR86もスタンディングスタートのレースが多いと思いますが、めちゃ半クラ使わないとストールしちゃいます。

そんな訳で、iRacingにも登場したGR86。
オフィシャルイベントでGR CUP的なイベントが設置されたりするかもしれないですが、個人的にGR86の登場がグランツーリスモ以外での企業eモータースポーツイベントにiRacingを使いやすくなったりするのかなんて思ってます。

iRacing、挙動も同時に走れる台数もグランツーリスモより良いけど、車種に変な偏りありますもんね(笑)
NASCAR以外だとこのGR86が初のトヨタ車というのも意外なんですが、日本のコースも充実してきてるし、GRガレージ各店舗などの皆様、iRacingでイベント如何でしょうか?😆

■GT7ひこにゃんチャレンジ

GRガレージと言えば、いつもお世話になっている?GRガレージトレッサ横浜の「ひこにゃん」が、Twitterで毎週GT7のデイリーレースTAを使って行っているTAイベント「ひこにゃんチャレンジ」に、今週は気が向いて参加しています。

今週は最初過疎ってた「デイリーレースA」が舞台で、アルザス・テストコースをGR86か新型BRZで走るという物。

アルザス・テストコース…GT7から新たに入ったアルザスビレッジのレイアウトなんですが、ミッションレース以外で走ったことなかった(笑)

初日にトップタイムを出してイキってましたが・・・。

2日目で早くも「S.ito」選手に抜かれてしまうという。
実は何気にコンマ3くらいタイム更新してたんですけどね…

ひこにゃんに「1日天下でしたね」などと言われてしまったので、もう一回更新したるねん!ってちょっとやり込んでみました。

更新に2日かかりましたが、53秒227で更新!
どうや!見たか!一日天下とは言わせへんで!

パーマ微妙とか言わないでいただきたい🤬

その時のリプレイ。
デイリーTAは期間が終わると即消えてしまうので、記録用に残しときます。

我ながら1コーナーはめちゃめちゃ決まってたと思う。
最後のバンクが難しいですよね~どういうのが一番速いのか良く分かりません。

現在も「ひこにゃんチャレンジ」に参加している人の中ではトップタイムですが、実は日本1位のタイムを出しているのはsirviaさんだったりする…。

0.015秒差って、ほぼ同着みたいなものなんですけど、そのタッチの差こそがカタルシス。
「もうちょい根性出したら日本一やないか」の「もうちょい」にレーシングが詰まってるという点は、リアルもバーチャルも変わらないと断言したい。

どういうことやねん。

そんなレーシングをバーチャルとリアルで極め続けている、冨林勇佑選手の86レース参戦車両「エアバスターDL GR86」のGT7リバリー、実は製作済みです。

S耐でチャンピオン獲ってるのを見たときも「凄いな~」って感じでしたが、86レースは個人的に観るのめっちゃ好きで、見方によってはナンバー付きスーパーGTだと思ってるのですが、そこで昔からのゲーム仲間がチャンピオン獲るというのは、良く分からなくて脳がバグる

しかもカラーリングデザインしたのは自分という車で。
酒を呑んでいる今、振り返るとマジで何が起こってしまっているのか分からない。

分からないついでに宣伝させていただきますと、本日19時からは富士スピードウェイ主催のeモータースポーツ「FSWCUP」の第4戦の放送がございます。

クレインズカップはいつもの通り2位を目指すレース、そしてガチの人カップでは、サンタリバリーの岡田号のスクショをツイッターでツイートするとプレゼントがもらえる…という連動企画があります。

気付いたらサンタになることになってました。
どういうことか分からないとは思いますが、是非生放送ご覧いただければと思います。

分からないまま、今回は以上

岡田

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