【TGR GT Cup】リアルじゃありえねぇ2000GTワンメイクは3位表彰台！339pts獲得
どうも、岡田です。
ここの所毎週開催され、いよいよシリーズ折り返しになるTOYOTA Gazoo Racing主催のeモータースポーツイベント「GTSport TGR GT Cup」の第4戦レポートです。
リアルでは同時間に24時間レースが開催されていたニュルブルクリンクで、貴重な名車2000GTによるワンメイクレースという、リアルじゃありえねぇレースは3位表彰台を獲得し339ptsを獲得しました。🥉
◼️独特な難しさがあるも、練習では手応えアリ
今回のTGR GT Cup第4戦は2000GTとニュルブルクリンク24時間レイアウトの組み合わせ。
CSタイヤのみ使い、2周でタイヤ倍率1倍・燃料倍率4倍で、珍しく戦略関係無しの速さ勝負となるルールです。
ランキングを争う深谷選手(JUN-_-JEEEEN)との練習では手応えもありつつ、ローパワーかつ独特なグリップ感の2000GTへの理解度がレースに影響しそうな予感がしました。
◼️予選はノースリップながら4番手獲得
約25kmあるニュルブルクリンク24レイアウトでは、本来市販車レースでは有利なスリップストリームを使った予選が必ずしも良いとは限らず、かなり位置取りを悩みましたが、スリップ受けないくらいの位置で練習相手だった深谷選手の後ろを走りアタックしました。
スリップに頼らないで走った割には良い4番手タイムを記録し練習の成果を感じましたが、肝心の深谷選手には負けてしまうという…。
また今回初参加の國分選手(Akagi_1942mi)が一人ブッチギリのタイムをマークしポールを獲得する一方、ランキング上位の宮園選手や山中選手は今回スキップされました。
国体TAやってるのかな❓
◼️トップは一人旅ながら、2位争いは白熱
20台の2000GTによる2周のワンメイクレースがスタート。
特に混乱なく綺麗な隊列を組みGPコースをクリア。
北コースに入る段階で既にポールの國分選手が抜け出します。
どんだけ速いん・・・😅
アーレムベルクコーナーで姿勢を乱したtokari71選手を、深谷選手と共に抜き3番手に浮上します。
深谷選手とはスリップが効く0.750秒差以内に収めたいですが、特にこの区間が速い深谷選手との差が思うように詰まりません。
シュタイルシュトレックコーナーでtokari71選手に仕掛けされますが、横並びでカルッセルに突入しバンクに乗れなかった為事なきを得ます。
ドッティンガーストレートで見ると圧倒的な差を作った國分選手は独走体制に。
2番手深谷選手とは最終ホーエンラインで差が詰まります。
扱いにくい2000GTにムチを打ちまくり深谷選手に勝負を挑みますが、やはりアデナウより先の区間で差を再び付けられてしまいました。
結局最後まで深谷選手には及ばなかったものの、最低限ポイントを獲得しなければならない市販車のレースでしっかり表彰台獲得し339pts獲得することができました。
◼️最終戦・新型86のレースに期待か！？
このRd.4までを有効3戦分とした獲得ポイントは以下のようになりました。
(ランキング上位2人がスキップしたから計算難しくなった笑)
Rd.4終了時点(有効3戦)ポイントランキング
1.T.Yamanaka 1166pts
2.T.Miyazono 1124pts
3.J.Fukaya 1083pts
4.tokari71 1062pts
5.M.Okada 1035pts
6.LG-Takuan_LBC 1015pts
7.K.Kawakana 956pts
有効3戦分で比較すると7位川上選手も争いに加わり、この中で上位4位までに入らないと世界大会に進出できません。
Rd.5はGRスープラGr.3ですが、おそらくこのレースは苦戦すると思います。
Gr.3でこのメンツは分が悪いです…😅
Rd.6はGRヤリスでダートコースなのですが、このイベントは特殊過ぎて上位陣がスキップすると見ており、更に上限16台なので、仮に優勝しても獲得ポイントが低い可能性が高いです。
ということは、最終戦の新型86のレースで深谷選手やtokari71選手を上回る順位でゴールするしか上位4名に残る道は無い！
…ような気がしています😅
予想していた通り、今回のTGR GT Cupで世界大会目指すには黄色信号が点りましたが、Rd.5で何かあれば状況はまた一変するので、まだまだ諦めず挑戦していきたいと思います！
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岡田
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