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KMR Cup 2020 S1 Rd.3茂木

どうも、岡田です。
今回はiRacingのMX-5ワンメイク「KMRカップ」2020シリーズ1 Rd.3のレポート。
久しぶりの茂木でのレースは厳しかったです・・・

ここまで3段階の真ん中「カップクラス」ながら、毎回35~55台くらい参加台数がいる中総合5位・2位と上位で終えることができているKMRカップ。
そろそろ目標は優勝です❗と行きたい所ですが、今回の舞台はツインリンクもてぎ。
もてぎはGT6にはありましたがGTSportには無いため、レースするのはおよそ5年ぶり笑

◼️練習走行

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今回も参加台数は50台を越えるエントリーがありましたが、90分の練習走行では6番手タイム。
正直、筑波の時よりは手応え無し・・・
というのも、茂木は国内のサーキットでも屈指のストップ&ゴーなレイアウトとして知られますが、GTSportとiRacingの違いは特にブレーキングが違う気がするんですよね。

簡単に言うと、iRacingの方が止まる印象。
GTSportってエンジンブレーキの再現が薄いと思うんです。
対しiRacingはシフトダウンして"追い込んでいく"感覚が強く、思ってるより突っ込んでも止まります。
なので茂木でタイム出そうとすると、突っ込まなさ過ぎるのがNGな感じでした。
GTSportでは逆に突っ込みすぎよりはマージン取ってブレーキング開始したほうが良かったりするので、その感覚の違いに慣れずにいました。

◼️予選

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30分の予選では終盤に主催のKMRさんのスリップを丸々生かしてアタックでき、3番手グリッドを確保しました。
「GTSportはスリップ効きすぎでどのサーキットでもスリップ使う方が速いのに違和感ある」とよく話題に上がりますが、MX-5カップに関してはiRacingもスリップの効きは強い気がしますね。
リアルもそうなんだろうか・・・

そして次は決勝❗
というタイミングでアクシデントが...
決勝を録画しようと、キーボードの「Windowsキー+G」を押そうとした所、ミスってwindowsキーを先に押してしまい、下にタスクバーが出現して画面表示がおかしくなってしまいました😱(画像でも予選結果が小さく細かくなってるのが分かりますかね...)
戻し方が分からず(後に右クリックで直ることが判明)、このまま決勝に挑むことになりました。

◼️決勝

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9周の決勝がスタート。
微妙に蹴り出しが悪く、4番手に後退して1コーナーを通過。
iRacing上位勢はスタートが上手いのも特徴ですね。。。

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何とか上位3台に着いていきたい所ですが、画面表示が変わってから画面の遅延を感じて予選の時のように走れず、4番手以降の集団の蓋役になってしまいます。

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それでも5番手以降がバトルをしてくれたおかげで、6周目まではある程度のマージンで4番手をキープできました。

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しかし7周目後半から赤の6号車が5番手争いから抜け出し、ストレートエンドの度に隙を伺われる展開に。

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8周目V字コーナー。
ここで少しターンインが奥目になった隙をイン側から突かれる形で接触し、ハーフスピンしてしまいました。

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この接触で4番手から11番手まで一時順位を下げてしまいましたが、その直後の90度コーナーで4台の多重クラッシュが発生しました。

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結果的に7番手でフィニッシュ・・・
(カップクラスとしては...何番手になるんだろうか笑)

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という訳で、今回は接触のアクシデントがありやや残念な結果となってしまいました😭
あの接触に関してはどっちが悪いかという話をしてしまうと「当てられた」「締められた」と意見が別れそうな微妙な感じでしたが、それよりも最悪5位で終われたレースで一時11位まで下がる程"損"をしたということを反省すべきレースですね。
まあ4位を守りきれたらそれは最高ですが、接触の前から明らかに後ろの車が速くて何回も仕掛けられていたので、冷静に譲って最善の順位でゴールするのも強さだなと・・・
これは今までのGTSportでも、もちろん実車のレースでも大事だし分かってる話ですけど、より些細な接触でスピンするiRacingなんで、再確認😓

あと、画面表示おかしくしないのも大事(笑)

KMRカップに出て初めて車ボコボコにしてしまいましたねぇ...
次は歴代グランツーリスモに一回も登場してなくて、レースするのは初めての「岡山国際サーキット」ですが、切り替えて今度こそ良いレースしたいですね!😆

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