S耐2022 Rd.6岡山決勝
どうも、岡田です。
やーっと静岡に帰りました。
自走で岡山はそれなりにしんどかった・・・💦
前回に引き続き振り返るのが辛いですが…。
スーパー耐久Rd.6岡山、決勝のレポートです。
■茂木のリベンジと、再びスタートドライバー担当
土曜日の予選の結果から、シンリョウレーシングのランエボ1‐2の2番手グリッドからのスタートとなる岡山戦。
前回の茂木から引き続き、僕がスタートドライバー担当になりました。
どのスティントでも頑張りますが、「スタート成功率0%」を払拭したかったので、より気合いも入ります。
S耐TVのチーム紹介も、毎回気合いを入れてカメラに向かっております(笑)
シンリョウエボ2台先頭で(カッコイイな)、3時間のレースがスタート!
大橋選手が乗るチームメイトの6号車がリードしていきますが、僕もトップのペースについていき、3番手以降を徐々に離しながらランエボ1‐2体制を築いていきます。
■そろそろ”攻め”かな、というタイミングで…
今回の岡山は、レースウィークを通して10月にしては暑い日が続きましたが、特に決勝日の日曜は日差しが強く、気温も上がっていました。
なので、このレースは絶対にタイヤ消耗戦になるんだろうと予想しており、作戦としては「6号車を捉える距離でタイヤマモル君作戦」でした。
レース開始数周で6号車とは少し間が空きましたが、その差は2秒前後をキープしつつ、ほぼフルブレーキしないでタイヤを意識した走りができていました。
ガソリンを使い切る1時間10分ほどのスティント予定だった為、「攻める君」になるのは50分くらい走行してからだなと思っていました。
そんなことを考えてるさなか、レース経過25分頃に1回目のFCYが導入。
今思えば、案外FCYで不意に差がついてしまうこともあるので、6号車との距離を維持するためにしっかり目に速度制限のリミッターを当てていた気もする…。
FCYの時間は短く、すぐにレースが再開されましたが…。
グリーンフラッグと共にアクセルを踏んでも車が加速せず、この感じは…
と視線をメーターに移すと「0.0bar」から上がらないブースト計…。
前回の茂木に引き続き、タービンブローによりスローダウン。
ピットに戻りましたが、そのままリタイヤとなってしまいました。
原因は高負荷で走ってる最中、FCYでのスローペースで高温化し、再びブーストを掛けた拍子に壊れてしまった可能性が高いです。
タイヤ温存が上手くいってたか分かりませんが、余力を残して走ってスティント後半の「攻め」を楽しみにしていたので、非常に残念…。
5戦参加中3戦リタイア、ST-2クラスランキング最下位タイという、非常に辛い状況で、残すは最終戦・鈴鹿の1戦のみとなってしまいました。
このところ、レースはリアルもバーチャルも散々、プライベートも微妙な感じで、お払いにでも行こうかなと真剣目に考えてしまいますね😅
次は鈴鹿だから、伊勢神宮か・・・⛩
いつになったら結果が出るんだと、見てる人にも絶対思われてると思いますが、今年もう1戦だけお付き合いして応援してください・・・🙇
今回は以上!
岡田
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