【アセットコルサ】有料GT500MOD「AVR500-R」買ってみた
どうも、岡田です。
今回はPCシムタイトル「アセットコルサ」で使用することができる500円の有料GT500MOD「AVR500-R」を買ってみたので、その初期インプレ的な記事です。
先日のスーパーGT富士を観て感化されて、勢いで買ってしまった有料MODでしたが、予想以上に拘りが感じられるMODでした。
◼️AVR500-Rについて
PC版アセットコルサでは所謂「改造データ」のMODというものを導入して、本来のアセットコルサには無いコースや車、メーター類の表記変更などが行えます。
もはやアセットコルサの楽しみはこのMOD頼みじゃないのかってくらい、沢山のMODがネット上に転がってますが、基本的には無料でDL可能なものが多いです。
しかし今回紹介するAVR500-RはAVRという所が開発し、499円で販売している有料MODになります。
MODは大抵個人が「だいたいこんな感じかな?」って具合に挙動や性能設定されてると思いますが、有料MODとなると逆にどれだけGT500マシンが再現されとるんやろかと気になってました笑。
リアルでGT500GT-Rドライバーしている松田次生選手も太鼓判押してるので、期待は膨らむばかり…笑
◼️モデリング
まずモデリングですが、2020年からの日産GT-RニスモGT500"風"になってます。
…見た感じ全く違い無く再現されてますが、メーカーライセンスは取られてないみたいで、初期のMODには一切GT-Rという表記はありません。
カラーリングもモチュール"風"の赤と、カルソニック"風"の青2種類のみです。
しかし有志の方がこのAVR500-R用に各チームのスキン(カラーリング)を作っており、それらを導入するとある意味完成します。
良いですね~モデリングはバッチリでございます。
有料なだけはあります。
◼️走らせてみて感じる拘り
やはりこのMODの大事な所は走らせてみての挙動や速さかなということで、早速走らせてみます。
富士スピードウェイで4周走ってみましたが、タイヤの熱が入るまでグリップ全然しない所の再現に拘りを感じます。
アウトラップはとにかくグリップ感がなくラジアルタイヤかな?というくらいなのですが、2周目入ってそこそこ曲がるようになり、3周目4周目とだんだん熱が入りきってめちゃめちゃグリップしだすようになってますね。
また、この動画の前にはデフォルトセットで走ってて、動画中はリアのダウンフォース値を「5」下げてみてますが、右端の「パフォーマンス」のゲージを見てもらうと分かるように結構ストレートスピードに響くようになってます。
車がポヨンポヨン跳ね気味でタイム出すの難しかったですが、4周目に1'27.193が出ました。
これは2021年第2戦のモチュールGT-Rが予選Q2で出した1’27.283とほぼ同じタイムです。
ちゃんとセット出してベストタイム狙うとリアルより速いタイムになりそうですが、再現度はかなり高そうです。
また、ACCからコンバートされた鈴鹿でも走らせてみました。
初期セットはこの鈴鹿に合わせてあると注意書がありましたが、確かに鈴鹿では車が不必要に跳ねる事もなく、楽しく攻められる印象。
1分43秒が出たらまあまあ速いと何かで見たので、タイヤ磨耗ONで1'43.918出すまでは走り込んでみました。
これは結構タイムアタックするとハマりますね😆
◼️本格的なシムセットでやりたい気も…
という訳で一通りこの「AVR500-R」遊んでみましたが、有料MODなだけにかなりクオリティ高いMODデータでしたね。
特にアウトラップの冷えたタイヤの挙動再現がリアルっぽく(実際GT500なんて乗ったことないので、そういう言い方しかできませんが)、GT500のセカンドスティントドライバーの気持ちが分かった気がします笑。
あとは今GT-Rしか無いですが、GRスープラやNSX-GTが出てきてスーパーGT再現とかやるとめちゃめちゃ楽しいでしょうね。
eモータースポーツでアウトラップが速い・遅いで決まるレースは今までやったことないので、面白そうです。
ただ、これだけ良く出来たMODだと、ちょっと家に置けるセットではむしろもったいないのかも…なんて思ってしまいますね。
シムショップトーナメントに参加してるD.D.RさんやVERSUSさん、PistaさんといったシミュレーターショップではこのAVR500-Rを取り扱ってるみたいなので、本格的に遊ぼうとしたらこちらでやる方が面白いかもしれません。
そんなAVR500-Rは↑のツイートにあるリンクから購入可能です。
500円は間違いなく安いと思いました。
あとはやっぱり、GRスープラとNSX-GT出してもらってレースしたいですね😁
以上です❗
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岡田
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