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【GT7】第2回艶ドリ選手権

どうも、岡田です!
一昨日5/24は、実は僕の誕生日でして、なんと27歳になってしまいました。
27歳ですよ、もう完璧アラサーやんけという…

そんな誕生日に行われたスミガレのドリフト企画「艶ドリ選手権」に招待されましたので、参加してきました。
今回はそのレポートです。

■艶のルール

グランツーリスモを使って行うスミガレのドリフト企画「艶ドリ選手権」。
普通のドリコンではなく、選手・車などにエモーショナル(≒艶)を感じるドリコンとして、昨年秋頃に第1回大会が開催。

今回はGT7で大会を行いたい→まだロビーの安定さや車両BoPなど揃ってない…→ドリコンだったらいい大会ができるんじゃね?
…という流れで、スミガレのGT7初大会として「艶ドリ」第2回大会が開催の運びとなりました。

しかも宣材画像右下の「Powered by AVerMedia」が表す通り、大会に配信機材メーカーのAVerMedia(アバーメディア)様がスポンサードに付いていただくというパワーアップぶり。

グランツーリスモのドリコンに大会スポンサーが付いたの、初めてじゃないだろうか?

さらにMCに「ももんが」こと桃原美奈さんが、審査員にバヤシとFDJドライバーの山中真生選手がつくという艶っぷり。

本物のドリフトドライバーが審査員につくグランツドリコンも、初ではないだろうか…

車両レギュレーションも艶っ気を意識し、国産ドリ車中心のラインナップから選ぶ形に。
GT7はエアロ交換もできるので、見栄えは間違いなくなりました。

コースは筑波サーキットで、単走と追走で審査区間が変わる特殊ルール。
単走のトップ4が追走進出となります。

■艶意識

今回はこちらのS15シルビアで参戦。
幸運なことに、ガチャで2JZエンジンを当てており、実車ドリ車のスタンダードとも言うべきS15×2JZエンジンの組み合わせが実現。
馬力は低回転ターボで751㎰出てます。

カラーリングもお世話になっているDRAPOJIさんやPUMAさん、WORKさんを中心としたものをオリジナルで作りましたが、S15はダミーのエアロで表情が変わるので、AndyさんのD-MAXエアロリバリーをベースに編集して製作しています。

また、大会のレギュレーションとして、参加車両のハチマキ部分はAVerMediaロゴに統一されています。

さて、ここまで艶を揃えた「艶ドリ」ですが、前回の第1回は参加しながら、何か出し切れなかった気がしてたんです。

それは何かと振り返ると、自分が全然面白く無かったこと。

正味、グランツーリスモでのドリフトの最上位と言っていいメンツが揃えられているので、普段どちらかと言えばグリップレース勢の僕が上手くドリフトしようとしたって、全然面白くないんですね。
上手いドリフトする奴だけを集めるのであれば、僕じゃないだろうと。

しかもその日は僕の誕生日
であるならばもう、飲み会だと思って参加しようって思いました。

ということで、しこたま酒を吞みまくり、それでも尚ドリフトできるようにという目的で、結構練習はしました(笑)

そして当日、配信は20時半からでしたが選手集合は19時半で、それを合図に飲酒開始。

スミガレのきっぺーさんや、ユハさんがイベント成功のため、一生懸命選手に説明したり準備している間、ただひたすら金麦を呑み続け、放送が開始された頃には既に3本目に突入しておりました。

■単走

まずは単走。
全16台が参加し、4名ずつグループ分けがされ、僕はCグループから参戦。

フォーミュラドリフトを意識して、単走スタート前は後ろでウォームアップの時間がありました。
断じて目立とうとしてグルグル回ってる訳ではありません。

単走は1本目でしたが、金麦は既に5本目に突入。

更にももんがさんにハッピバースデーを歌ってもらうなど、色々とピークを迎えて開始した単走でしたが、全く覚えてないですけどリプレイ見る限り完璧な走りができてました。

続く2本目は更に1コーナー進入の角度も何故か決まり、泥酔ドリフトは2本共成功いたしました。

放送見たら呑んでる岡田と別の人が走ったみたいでしたね。
てか、走った覚えがあまり無いから、替え玉を否定できないと言えばできない…。

■追走

酒の力を借りてトークに全振りした結果、なんと4枠しかない追走に進出してしまいました。

ベスト4の相手はBRZのしふっちさん。

僕が昨年S耐デビューした時に、駐車場に停めてあるランエボを背景に勝手に撮った写真をエントリー画像にしてましたが、わざわざDMで「この写真、使って大丈夫ですか?」と聞いてくれた、めちゃくちゃ律儀なジェントルマンです。

まさか追走に残るとは思わず、酔の冷め始めを感じたので、急遽秘蔵の日本酒「辛丹波」を用意。

言うて酔ってたんでしょうね。
お猪口を用意せずDRAPOJIに座ってしまいまして、山中選手に「呑んでる所みたいです」と言われ、直接瓶呑みしておりました。

翌朝にこれをYouTubeで自分で見ると、二重人格の人の気持ちをシミュレートすることができましたね。
流石グランツーリスモ。

テンション辛丹波MAXで挑んだしふっちさんとの追走は、正直2JZシルビアは永遠にトラクションが掛からずBRZの相手になってませんでしたが、強引に着いていき何とかサドンデスに持ち込み成功。

サドンデスでもしふっちさんは完璧な追走をし、僕はヘアピンだけ横に並べたレベルで勝負あり。

負けましたが、ウケてたので気持ちよかったのは多少覚えてます。

決勝はそのしふっちさん対、夜遊びが好きな18歳・ソラさん(RX-8)の対決。
しふっちさんがまさかのアンダーを出し、第2回艶ドリ選手権はソラさんの優勝となりました。

追走残った4台。
やはり、ドリ車っぽい車でやるドリフトイベントは見栄えがイイ感じでしたね👍

そんなこんなで終了した第2回艶ドリ選手権ですが、何とあと数回開催が予定されてるみたいっす。
一般参加公募もするとか、しないとか…。

色々言われてるGT7ですが、今回は全て楽しかったです。

山中選手・ももんがさん、きっぺーさん、AVerMediaさん、ありがとうございました❗
バヤシも単走で4重丸くれてありがとう。

お酒は節度を持った分量で、楽しく呑みましょう。

岡田

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