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【GT7】GTWS 2022マニュファクチャラーズカップシーズン1 Rd.1

どうも、岡田です。
今週末は鈴鹿のスーパーGT観に行ってます。
何気にレース観戦は久しぶりですね〜。
富士のレースは検温スタッフとして、割と頻繁に来てますが…(笑)

さて、昨日からグランツーリスモの世界大会「グランツーリスモワールドシリーズ(GTWS)2022」のマニュファクチャラーズカップ本戦が開幕しまして、参加してみましたのでそのレポートです。

■バーチャルでも三菱!

グランツーリスモの公式大会のおさらいですが、GTWSには「ネイションズカップ」と「マニュファクチャラーズカップ」の2つのシリーズがありまして、「ネイション」が国を代表して競う大会、「マニュ」が自動車メーカーを代表して競う大会になります。

「マニュ」はGT7にあるメーカーで登録されている26メーカーから、契約メーカーを選択し、5~7月のシーズン1・8~10月のシーズン2の2シリーズをオンラインで争うシリーズ戦。

アジア・オセアニア欧州/中東・アフリカ北米/中南米の3地域ごとにマニュファクチャラーズポイントが設定されて、3地域合算のランキング上位12メーカーが各国のオフライン大会に代表選手が招集されての「ワールドシリーズShowDown」や「ワールドファイナル」が開催されて、世界一のメーカーを決める…というもの。

ぶっちゃけ、複雑でよくわかりません(笑)

良くわからないので、実は今までちゃん「GTWS」に参戦してなかったのですが、今なかなかGT7を使ってのeスポーツが開催できない中、公式が行うGT7のeスポーツはチェックしておくべきかな~…なんて思いもあり、たまたま開幕戦に参戦できそうでしたので今回やってみようと思った次第です。

シーズン1はご覧の全6ラウンド・有効ポイント4戦で行われます。
日程確認すると、6/3はS耐富士24時間開催中(家帰ったらワンチャン)、6/18は仕事の出張で参加不可ですが、一応有効ポイント分は参加できそう。

という訳で、まずは契約メーカーを決めるわけですが、今年はリアルでスーパー耐久のシンリョウレーシングチームに所属しランエボでレースを戦っているため、これはもう三菱で行くしかないやろ!って感じで、即三菱と契約。

まずはGr.3車両のみですが、シンリョウレーシングのカラーリングを落とし込んで、リアルもバーチャルもランエボ使い日本一を目指します。

なんか、エモくないですか?w

ちなみに余談ですが、FIAGTC/GTWSにおいて、三菱は初年度の2018年しかワールドファイナルに駒を進めておらず、まあまあの弱小チームです。
BoPも、今までGr.3・Gr.4共にランエボが速いって滅多に聞いた覚えがありません(笑)

■シリーズ開幕戦はニュル24レイアウトのスプリント

記念すべきGT7でのGTWS開幕戦はGr.3でのニュル24レイアウトコース4周。
燃料・タイヤ共に消耗倍率1倍で、実質速さ勝負のルールです。

GT7からの要素として、天候の変化が気になりましたが、先に言ってしまうと特に気にすることなくレーシングハードタイヤ一択で攻め続けるレースでしたw

GTWSは例年通り、19時・20時・21時・22時・23時という5つの参加枠があり、最後に参戦した時のポイントが獲得ポイントになります。

開幕戦やし19時の枠でいきなりやるか!~と入ってみましたが、速さでボロ負け、途中の雨でインターにタイヤを変えたら失敗とまともなレースが出来なかったので、急遽20時の枠で参戦しなおしました。

20時枠では予選で5番手タイムをマーク。
普段だったら悪くないと思う所ですが、同じ三菱のミストラル選手が4番手につけています。

普通、リアルのレースでは同じメーカーの車はライバルとは言え「僚友」ともいう存在ですが、「GTWS」においてはとにかく同じメーカーの人に負けちゃいけないってシステムになっていますので、これはピンチです。

気合入れなおして決勝に進みます。

■ミストラル選手との三菱トップ争い

決勝レースへ進む前にはGTSportの頃と同じく、GT4版Moon Over the Castleと共に流れるオープニングが。

GT7では初めて見ましたが、1回も三菱が出てきません。
忘れ去られています。ちくしょう。

とりあえず無難にポジションキープで1コーナーへ。
相変わらずローリングスタートの間隔が広すぎて、全体的に順位変動が起こりにくいです…

1周目はコルベットのRafale選手・エボのミストラル選手・GT-RのGTR選手のバトルを眺めつつ、割って入りたいけど入れないもどかしさを感じながら終了。

徐々にミストラルさんとの距離が縮まり、三菱同士での4位争いに。
同じエボでも、ミストラルさんはGPコースが速く、僕は北コース後半が得意な感じで、場所によって差が前後してて面白かったです。

4周目ファイナルラップに入り、周囲が真っ暗になった頃にやっとスリップ圏内まで近づくことができました。

このまま最後のドッティンガーストレートには入れれば、ワンチャンストレートで抜ける!!

って鼻息荒く走ってたんですけど・・・

ストレート2つ手前のミニカルッセルで痛恨のアンダーステア(笑)
バンクに車を乗せられず、一気に差が開いてしまって終了…

結局予選順位のままとなる5位で、GTWSマニュファクチャラーズ開幕戦は終えました。

■現在三菱で2位タイ

公式戦の好きじゃないところの1つが、5枠あって、しかもレートに分けて無数のレースが繰り広げられているので、誰に勝ってて誰に負けたのか良く分かんない所です(笑)

今回もレースは5位でしたが、他の枠や一つ下のレートのレースでの上位入賞者などに抜かれていて、リージョンランキング(アジア・オセアニア・欧州)で28位となっています。

マニュファクチャラーランキング(三菱内)では、ミストラルさんに負けたので2位…なんですけど、同じ309ポイントでthionf-sさんも並んでいます。

ちなみにメーカーランキングでは三菱は13位でした。

なかなか大変そうやなぁ~😅

まあそんな感じで、今期はGTWSマニュも気が向いたときに気楽に、三菱1位を目指してやっていきたいな~なんて思っています。

思っていますが、いきなり次が富士24時間と被ってるので、モチベーションが続くかは、分からない(笑)

さて、今日はスーパーGT決勝なので、バヤシのレースを高みの見物しつつ、応援しようと思いますので、そろそろホテルを出ます。😝

岡田

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