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【APEX ランクアップを目指す(再)】 APEXプレイ3周年記念記事:PAD操作の話

APEX(というかFPS自体)をはじめたのが3年前の5月下旬くらい(シーズン9スプリット1の途中)でした。

3周年の記念に何かしら書いてみたいと思いましたので今回はFPS初心者の成長の記録ということでPAD操作について書いてみたいと思います。
なお、私のPAD環境ですがAPEXをはじめたときはPS4で現在は PS5です。

記念の記事ですので少し長いです。

PAD操作まわりの状況

まずは最近の感度設定から。

シーズン20終盤で左右腰撃ち感度MAX

4月上旬くらいから腰撃ち感度左右MAXの設定でプレイしておりました。
具体的には下記の設定です。
デッドゾーン:0
入力範囲の限界:30
反応曲線:0
左右視点移動速度:500

エイムアシスト(PC)ありではありますが、この設定でミックステープのガンゲームでチームトップ成績でトドメをさしてチャンピオン取れたりしておりました。

以前、感度 MAXにトライしていたことがありますが、その時は入力範囲の限界を最後まで上げられず完全MAXまで到達できずに断念しておりました。
当時から最速を求めていましたがやっと体が対応できたようです。

昔の記事を見返すと今の経験からは頓珍漢なことも書いてあったりするので「あ〜😅」とか残念な気持ちを感じたりしますが、成長の記録という意味では書いててよかったなと思います。

エイム時感度もMAX挑戦中

視点移動速度増によるレティクルのブレ
腰撃ち時は主に近距離戦なので的となる領域が比較的大きいですし弾の拡散もあるのでレティクルを相手に合わせる精度はエイム時よりシビアでないのでレティクルのブレが多少あっても大丈夫となっています。

逆にエイム時はレティクルをしっかり合わせる必要があるので視点移動速度を上げていくとひどくなっていくレティクルのブレが無視できなくなってきます。(腰撃ち時でもピン位置がずれたりとかで苦労しますが)

これはドリフトの影響もあるのでしょうが、視点移動速度を上げていくとセンサーの読み取り精度が上がり、操作に対してレティクルが敏感に反応してしまうからかと思います。

以前はドリフトの影響かなと思ってましたが、DualSense Edgeのスティックの優秀さからドリフトの影響は少ないため、細かい操作ブレを拾ってしまうためと考えます。

私の環境では視点移動速度(エイム時)200相当くらいからブレの影響が大きくなってくる感じです。

シーズン20終盤はエイム時感度はMAX半分(加速でMAX)
とはいえエイム時もできるだけ最速にしたいこともありシーズン20終盤の設定では250相当で設定していました。加速250 にすることで遠距離の状況把握等は最高速度の500でできるようにするためです。

ちなみに腰撃ち上下もこのときMAXにしました。

ほんとはエイム時も視点移動速度500といきたかったところなのですが300くらいでドリフトの影響でレティクルが定まらない感じでこのときは加速で最大速度が出せる250相当で設定していました。

ただ、入力範囲の制限を最大にしているのでレスポンスはよく、思ったところにレティクルを合わせられる感じにはなっていました。

そのためか調子のいいときはオクタンのジャンパーとかで飛んでいる相手にクレー射撃みたいに弾を当てることもできるようになりました。

シーズン21でエイム時感度もMAXに挑戦
シーズン21スプリット1はランクプレイに余裕ができた(スプリット2の成績が重要になっている)のでいろいろチャレンジできそうということでエイム時も感度MAXを試していく予定です。

エイム時の視点移動速度MAXはほんとは視点移動速度(エイム時)の最大値500にスコープ倍率最大値10.0をかけた5000相当ですが、腰撃ちのMAXと同じという意味で500で。

ただ、スコープ倍率によっては500以上の値ももしかするとアリかもしれませんが、今回は腰撃ちMAX速度の500に揃えてチャレンジします。

操作方法

実はシーズン20終盤でエイム時速度250相当にして少ししてからリコイル含めエイムがイマイチになった時期がありました。

速度を下げてみても調子がもどらないので理由を探っていたらいつのまにかスティックを指先(というか親指の第一関節)で操作していることに気づきました。

昔書いた記事を思い出し親指の根元を使うようにしたところ調子が戻りました。

で、今回はさらにもっと体に近いところで操作したらどうなるかやってみたところ精度的な面での操作性が良くなりました。

具体的には親指は第2関節以降前腕くらいまで含めて動かす感じです。
第1関節は意識的に動かさず状況によって動いてしまうといった感じでサスペンション的な動きになります。

具体的な表現は難しいところですが、前腕の意識としては左右の場合はドアノブを回す感じで上下は前腕の筋肉で手首を左右に振る感じでしょうか。

ただ実際は手首から肘までの前腕部分はほとんど動いてないです。親指の根元の手首までのところは動いているを観測できます。

前腕まで動かす感じだと射撃のR1ボタン押しに使っている人差し指とかに影響が出そうですが実質前腕はあまり動かないので今のところ特に問題は無いです。

前腕の操作意識は感覚的なものかもしれませんが精密な操作なので動きがほとんどないのかもしれません。

自転車操作に例えて
ここで視点操作側のスティック操作を自転車操作の話に例えてみたいと思います。

視点移動速度が低いときはスティック操作を第1関節を主に使って行うと思います。これは自転車のハンドルを操作してコーナーを曲がる感じですね。

で、今回私が行っている操作はハンドルを操作するというよりも自転車を傾けて高速コーナーを曲がっていく感じかなと思いました。

手だけで行うハンドル操作によるコーナーリングと体全体を使って自転車を傾けて曲がっていくコーナーリングの違いが視点移動速度の違いによる操作方法の違いに似ているのかなというお話でした。

フリーク

今はフリークを使って精度を稼ぐよりMAX設定を活かすため短いスティックでレスポンスを上げる方向でやってます。

感度設定とスティックの操作速度が同じならスティックが短いほうが早く操作できますので。

スティック操作に必要な肉体の部分を強化すればスティックの長さをカバーできるかなと思いましたが、短いスティックも同様に操作速度が上がるのでレスポンスを重視するなら短いスティックということになります。

操作方法がよくなり精度が出せるようになったおかげで、実は今回の腰撃ち左右MAX設定からDualSenseEdge 付属の凸型の短いスティックを左右共使っていました。

上記のガンゲームチャンピオン時もこのスティックでした。

ただ、腰撃ち、エイム時共感度MAXにしてからは特にエイム時の精度が安定しないので操作方法も含めて見直してました。

で、現在はDualSenseEdge 付属の凹型スティック(標準形状ですね)を左右共使っています。

これまでずっと凸型だったのですが、親指の第1関節をほとんど動かさず第2関節以降を使った操作になったため、親指の腹をすっぽりはめる形の凹型のほうが合っていたようです。

これまでフリークをいろいろ購入して試しましたがレスポンス重視の現在はフリークを使用せず付属のスティックがベストというオチになっています。

ただ長さが必要だった時期もありましたので購入したフリーク群が無駄になったということではないですね。単に自分の操作技術が向上したということで。

でもまた感度調整した場合にはフリーク使用も復活するかもしれません。

感度設定:最速VS最強

今は詳細感度で設定しているわけですが、競技プレイヤーの感度設定は4-3リニアとか4-1リニアとかが主流のようですね。

上手いプレイヤーや有名配信者もそれを根拠に結論4-◯リニアでしょみたいな感じで4-◯リニアが最強の設定ということになっているようです。

私が4-◯リニアを使ってみるとやっぱり反応が遅れるなぁと感じるのですが、これは歳のせいでスティックの操作速度が遅くなっているからかもしれません。(そのため短いスティックの使用が必要なのかも)

速度面からすると4−◯リニア最強とはならないはずなのですが、競技プレイヤーの多くが採用している感度なので何かしら理由がありそうです。
エイムアシストの強弱とかかもしれません。

理由がわかればそれに沿った形で感度も変えていこうと思いますが、今は最速となっている現在の設定をベースにプレイしていこうと思っています。

あと、PCとCSはエイムアシストとか細かいところで違いがあるようなので理由がわかってもそれが私の環境(PS5)には適用できない可能性もあります。

初心者時代からのPAD操作まわりの状況

シーズン20終盤の最近のPAD操作まわりの状況を書きましたが3周年記念記事ということで初心者時代からの変遷についても書いておこうと思います。

PS4時代

APEXをプレイして1年弱経ってもエイムリングを使っていたようです。

エイムリングは自転車に例えるなら補助輪みたいなものですね。
1年経ってもまだまだ初心者ってところでしょうか。

PS5時代

下の記事を見るとPS5になってやっとエイムリングは外したようです。フリークも一旦使わなくなっていたようです。

この頃はnoteに記事を書き始めた頃でプラチナに到達し初心者を卒業した感じで感度MAXへの挑戦やエイムアシストオフの荒療治とかにチャレンジしていくことになります。

そのあとDualSense Edge 購入まではコントローラを新調して個体差のドリフトに泣かされたり感度もいろいろ調整していたようです。

DualSense Edge 時代

昨年の1月末頃にDualSense Edgeを入手していろいろ調整していたようです。この頃すでに左右の視点移動速度の関してはMAXにトライしていたようです。

シーズン17マスター到達

多くの人がマスターになれたシーズンでした。

このときは数字感度7-7リニアを使っていました。

数字感度では反応曲線が設定できないのでDualSense Edgeで感度曲線を設定し反応曲線の代わりにしていたようです。

そのあと2ヶ月くらい数字感度7-7や8-8(エイムアシストオフ)でクラシックを試していたようです。

クラシックのよい点は抜群のレティクル安定度ですね。ただ、今の私には重く感じ過ぎて使うのが難しいです。

シーズン20の終わりまで

腰撃ち時の視点移動速度は500で設定をいろいろと調整していました。フリークもいろいろ試しておりました。
ただ入力範囲の限界を最大にできたのは今年の3月下旬になってからで、反応曲線を0にできたのはそのあとの4月になってからですね。

今後の感度設定

リニアで腰撃ち最速の設定でプラチナまで到達できましたがどこまで感度を上げられるかの検証のため、MAX設定でどこまでやれるか試したいと思います。

さらにエイム能力アップのためあらためてエイムアシストオフでのプレイにもチャレンジしていきます。

アシストオンだと近距離での混戦になったときにどうしてもまだ「お祈り射撃」になってしまい、きちんとエイムすることができてないことが多いです。

その点アシストオフだとちゃんと狙わないと当たらないのでそこを鍛えることをしていきたいと思っています。

これまでもアシストオフからアシストオンにすると楽にエイムできたりしてたのでエイム能力の底上げにもなると思っています。

ただエイムアシストがあるとどうしても引っかかりが気になるときがあるのでほんとはアシストオン/オフでの差を無くすところまでいきたいですが。

ではエイムアシストオフ向けの設定はというと以前に左右の視点移動速度MAXのエイムアシストオフでガンゲームのチャンピオンを獲ったことがありますが、そのときは反応曲線を設定していました。

反応曲線を設定するとレティクルの安定性が増すのでアシストオフでのガバりも少なくなります。
またレティクルが安定する分、エイム時の視点移動速度も上げられます。

反応曲線を設定することで腰撃ち時のレスポンスが低くなりますが、その分エイム時の精度がよくなりますので調整が難しいところです。

シーズン21スプリット1はランクも余裕がありますのでまずは腰撃ち&エイム時MAX+エイムアシストオフでチャレンジしていきたいと思います。

それである程度プレイすると調整の方向性も見えてくる気がしています。

あとがき

3年で視点移動速度MAXを使えるようになり、1VS1時の弱腰もほぼ解消されたように思います。

3年かかった形ですが、昨年5月の射撃訓練場の大幅アップデートでいろんな練習が可能になったことで技量のアップスピードが早まった気がします。

はじめた当初から現在の射撃訓練場が使えてたら2年あるいはもっと短い期間で同じレベルになっていたかもしれません。

エイムも引き続き向上させていきたいですが、立ち回りも深めていくことも忘れずに続きていきたいと思います。

自身の技量を上げ続けてどこまでランクアップしていけるかチャレンジは続きます。

ではみなさま、APEXで会いましょう。

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