ホロライブの物語の話とフブちゃんをより好きになったという話

みこちの新3Dお披露目配信のさなかのフブちゃんのつぶやき。このつぶやきを見て、はっと気づいたことをあれこれ書いていきます。

彼女たちがまぶしい理由

ホロライブのみんなが今とても輝いて見えるのは、とても眩しく見えるのは、みんながそれぞれの夢を追いかけるそのさなかにいるからなんだなぁと改めて思ったのでした。そしてその夢を追いかけている姿というのが、つまるところ現在進行形の物語なんだなぁと。

周りには自分にないものを持っているとても魅力的な仲間たちがいて、それぞれがこうなりたいっていう夢を持っていて。その夢の先はそれぞれ違うんだけれどみんな同じ方に向かって走り続けていて。誰かが躓いたら手を差し伸べたり。同じ仲間だけど目の前の背中が大きいと感じたり。そうして色々ある中でも、止まらずに、その先へ、その先へって走り続ける。

彼女たちはそういう物語の主人公なんだなぁ。

なるほどそうか、自分はそういう物語の登場人物になるということに憧れを抱いているのか。自分が彼女たちを応援するのは、もちろん純粋に応援したいという気持ちがある一方で、自分も端役としてその物語の登場人物になりたい、という気持ちもあるのかもしれない。

自分が主人公の物語

今はちょっと疎遠になってしまった友人が、以前よく言っていたのが「アイドルたちが頑張っている姿を見ると自分も頑張れる」っていう話で。その気持ちはわかるって思っていたんだけれど、今日気づいた話でなんとなくよりしっくりくるところがあったというか。他人の物語に参加することで、自分の物語は自分が主人公なんだって弥が上にも気づかされるというか。ただその、義務的に感じてしまうと言うよりかは自分の物語をより大切に思えるようになるというか。

夢が咲くとき

さて、先日のライブのSTAGE2で次回2月のライブ「Bloom,」が発表されましたね。リンク先の文章を読んだり配信でいろんな話を聞いたりするにつけ、どの子も自分の夢に向かって進む途中に「Bloom,」があるだけ(だけっていうとちょっと違うんですが)なのかなって感じました。参加するも参加しないも、その子の追いかける夢の通過点というか、途中にある必要な選択肢というだけなんだな、というか。ライブに参加する子は参加する子でどんなパフォーマンスが見られるのかとても楽しみだし、そうでない子もその分別のステージ(それは歌って踊るステージという意味だけでなく)で輝く姿が見られるんだなって。

ちょっと言葉が足りていない気もするのでこのあたりはあとで書き直すかも知れませんが…「Bloom,」っていう一つのマイルストーンの先に、まだまだみんなの夢が広がっているんだなぁって言うのを改めて感じることができて、ホロライブのこれからがとても、とても、とても楽しみに思えたのでした。改めて。

余談

このエントリを書き始めたあたりでフブちゃんが感想戦始めたのでそれも見ながら聞きながらだったんですが…

とてもわかりみが深い…

という話とは別で、一人のアイドルであり、エンターテイナーであり、そして女の子である白上フブキという人物の物語の一端に触れることができたような気がしたんですよね。

そういう話を聞いて、改めてフブちゃんに親近感を覚えるとともに、応援したいという気持ちが強く沸いたのでした。

友達って距離感、とてもいいな。

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