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ペレット焚き火のすすめ

ペレットで焚き火しよう

ペレット焚き火おじさんをこっそり名乗っているものです(自己紹介)。
お茶やコーヒー一杯分をわかして短時間火遊びするくらいなら、
ペレットはコスパよいのでおすすめです。
薪を調達する手間が不要で、持ち歩くにしてもペットボトルとかに詰めていけばよく荷物になりづらいのもメリットです。
また、結構綺麗に燃え尽きるので(パイン材だと特に)後かたづけも楽です。
もちろん、長時間かつある程度火力の必要な火遊びや調理には不向きですが、
お散歩がてら小一時間火遊びしつつコーヒーを飲む、くらいであれば、十分すぎる火力を得られます。

ペレット焚き火の様子

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こんな感じで燃やしています。

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焙じ茶を飲むために茶葉を炒っている様子です。

ペレットで焚き火するには何が必要?

さて、このあたりで自分がペレット焚き火に使っている道具を紹介しますね。
必要のものは大きく分けて三つあります。

・ペレット
・焚き火台と茶こし
・その他便利グッズ

なにはなくともペレットが必要

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ペレットです。
ペレット自体はホームセンター等で売っているパイン材の猫砂を買っています。粒大きめがいいです。
そして自分は100円ショップの水筒に入れて持ち歩いています。
ペットボトルでも問題ないですが、口が大きい方が詰め込みやすく取り出しやすいのでお勧めです。

燃やすなら焚き火台で

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焚き火台と茶こしです。
焚き火台だけでもペレットを燃やすことはできますが、茶こしがあった方が散らばらずに済んで楽だと思います。
茶こしを使う場合、茶こしとサイズぴたりな焚き火台を探す必要があります。
自分が使っているのはLixadaのチタンストーブSですが、このサイズは今は売られていないみたいです。
Firebox nanoやSOTOのミニストーブを使うか、茶こしを使わない前提でFireboxやBushboxの大きめのウッドストーブを使うのがよいかもしれません。

こちらの動画の自作ウッドストーブも、ペレットを燃やすのにちょうどよかったです。
<参考>
Tシマ - ワイルドキャンプ様 【300円】ウッドストーブの簡単な作り方【二次燃焼あり】

あると便利なグッズたち

その他あると便利なのは「着火材」「火吹き棒」「ウェットティッシュ」「厚手のアルミホイル」あたりですね。

ペレットは一般的な薪と同様、特に着火しやすいわけでもありません。ガストーチ等を使わないのであれば、着火材を持って行くのがよいでしょう。
自分は自作のワックスコットン等を使っていますが、面倒なときは燃料用アルコールを少量振りかけて燃やしています(自己責任で)。

また、燻ったりひょんなことで火が消えたりもするので、火吹き棒もあると便利です。折り畳み式の安いもので十分です。

ウェットティッシュは煤を拭うのに重宝します。
焚き火台の内側やカップの底面、側面が煤で汚れてしまうので、それらをざっと拭き取るのに便利です。

厚手のアルミホイルは焚き火台の下に敷いて地面が焼け付くのを防ぐほか、
燃え切らなかった炭や灰を持ち帰るのに利用します。

おしまいに

冒頭で述べたとおり、手軽にコスパよく火遊びを楽しめるのがペレット焚き火の魅力です。
とは言え火を扱う遊びなので、周りへの影響や危険性には十分注意しつつ、楽しんでいただけたらと思います。

ペレット焚き火はいいぞ…

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