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ズボラ人間の離乳食レポート

1歳3ヶ月。ようやく離乳食が終わろうとしています。


元々、自炊も苦手だった自分。
離乳食が乗り越えられるか不安でした。


結果、どうにかなりました。


離乳食ライフを振り返りつつ、助けられたものたちを紹介したいと思います。


【離乳食開始前】

開始したのは、6ヶ月。
離乳食の本などをみると5ヶ月〜と書いていましたが、嫌で嫌で1ヶ月延ばしてしまいました。


手始めに、自治体がしていた離乳食教室に参加。

ただ、結構自炊をする人向けの内容だったのと、子育て経験のない保健師さんが講師だったので、参考‥になったようなならなかったような。

ちなみに、後日支援センターにいた保健師さんの方が、かなり具体的なアドバイスをくれました。

あと、先輩ママさんたちが、コープの離乳食を激推ししていたので、コープに加入しました。


のちのち、コープの離乳食にはかなりお世話になるので、加入しておいて本当によかった。




【離乳食開始・ゴックン期】

とりあえず、Amazonで離乳食用のスプーンを購入。
(正直なところ、コンビニとかでもらえるプラスチックのデザート&アイスクリームスプーンでもいけました)


食器は家にあるのを適当に使うことにしました。(未だに離乳食用の食器は買ってません‥)

離乳食用の本も購入。



この本の付録ポスターは、各期の一食分の目安量がわかりやすくて、かなり役に立ちました。

(正直申し上げると、本自体はほとんど利用していません‥ズボラには、本を参考に料理する習慣がないのです‥ただ、マニュアル好きな夫にはわかりやすかったようなので人それぞれ、ということで)


アプリは、ステップ離乳食を使うことに。



この時期に活躍したのが、コープの離乳食。


正直、お粥に関しては割高だなぁ‥と思うものの、野菜ペーストは、一から作る手間や、値段を考えても本当におすすめです。


コープにない食材は、とにかくすりおろし!トロトロ!ということで、ハンディーブレンダーで撹拌しまくりました。


極少量だけ使うときや、食材が小さい時は、すり鉢が活躍しました。


ペーストを作った後は、製氷皿に入れて、凍ったらジップロックに入れる。
100均で買った製氷皿(離乳食用)と、IKEAのフリーザーバッグが大活躍でした。

ただ、もうめんどくさい‥離乳食無理‥という日は、ミルクだけの日もありました。ミルクの栄養素は偉大です。

また、肌荒れがアレルギーを引き起こすようなので、この時期は保湿しまくっていました。特に口周りを念入りに保湿しました。


【モグモグ期】

実は、ゴックン期に卵をまだあげていませんでした。


初めてあげたのは、離乳食を初めて2ヶ月後‥


この時期風邪をひいてしまっていて、アレルギー食材を後回しにしていたのと、自分が幼少期卵アレルギーだったことで、もしアレルギーがでたら‥と恐怖で。

卵黄→卵白とすすめて、症状は出なかったものの、怖くて怖くて。


支援センターの保健師さんに相談したら、
たまごボーロを1口あげてみる、という方法もあることを知りました。もっと早く知っておけばなあ‥と後悔した出来事です。

あくまでも一例、ということで。

あと、この時期、このブログを見てマキタのコードレス掃除機を買いました。


それまでは、マキタの掃除機が3本買えるくらいの某高級おしゃれ掃除機を使っていたのですが、使いづらくて‥


掃除機買い替えてからは、いくら離乳食をこぼされても、寛容な気持ちになることができました。

そして、この時期からは市販のベビーフードをガンガン使うようになります。



【カミカミ期】

ベビーフードは便利だけど‥やはり割高だな〜と思うようになりました。


ならば、似たものを自分で作ろうと。ベビーフードの原材料を参考にしながら、自作を開始しました。

具体的には、ホットクックで混ぜご飯的な離乳食を作るようになりました。

作ると言っても、たんぱく質+野菜+炭水化物の組み合わせを作って、ホットクックに入れるだけですが‥


例えば、お粥なら、ツナ缶+玉ねぎ+にんじん+ほうれん草+ごはん。

麺なら、ショートパスタ+トマト缶+鶏肉+ブロッコリー+かぼちゃ‥みたいに組み合わせる。

まとめてたくさん作って、冷凍しておく‥という感じです。

この時期、神食材(値段も高くなく、手に入りやすく、大人も食べられる、何より調理が楽)を探しまくりました。


赤ちゃん用、とか子ども用は、量も少ないし、割高で手に入りにくかったので、これらの食材をフル活用していました。何より、ほとんどまな板も加熱もいらない。

・ヨーグルト(無糖)
・きなこ
・ささみ缶
・ショートパスタ(クルル)
・オートミール
・冷凍うどん
・ツナ缶
・トマト缶
・納豆
・パン(冷凍しておく)
・バナナ
・チーズ
・さつまいもスティック
・豆腐
・かつおぶし
・冷凍マッシュじゃがいも(コープにも、イオンにもある)
・無調整豆乳

そのままあげることもあるし、何も食べるものがない!補食どうしよ!という時に組み合わせて使っています。


つかみ食べは、神食材の中から、
・バナナ
・さつまいもスティック
・パン
・バナナパンケーキ(ヨーグルト+オートミール+バナナ)
・じゃがいもチーズ(じゃがいもマッシュをチンしてチーズ投入)
‥で凌ぎました。


コープの食材だけではパターン化してきたので、元々使っていたイオンネットスーパーでも、使えそうな食材を探すことに。


キューブタイプのお魚は、先に粉を洗えば、リゾットにも使えるし、グリーンアイ食品も活用していました。(一応産地だけは気にしつつ‥)



【パクパク期〜現在】

我が子は、軟飯を全然食べてくれない子で。
ママサイトで相談すると、どうやら軟飯が嫌いな子が多いことがわかりました。

試しに、自分たちと同じ硬さの白米をあげると食べる食べる。
ということで、軟飯をすっ飛ばして、普通のごはんを食べるようになりました。


ホットクックで作った大人用のメニューをとりわけできるようになりました。

味付けは、塩麹を使っています。体に良いのだろうけど、とにかく楽だからです‥笑


とりあえずお肉やらお魚を塩麹につけておいて、それを野菜と合わせてホットクックで炊く。それだけで栄養もあるし、美味しくなるからすごいな〜と思います。


今まで、ステップ離乳食アプリを参考に、ほとんど食材はクリアしてきた‥つもりでしたが、保育園の一時預かりを利用する際に、食材表で躓きました。


園によっては、えっ!?これもう食べさせるの!?という食材もあり。


保育園預ける予定なら、先に食材表を入手しておくと苦労せずにすみそうです。



【振り返り】 

振り返ると、我が子は今のところ食物アレルギーもないし、食べムラも、嫌がることもありませんでした。

ズボラな親なのに、どうにかなったのは、子のおかげだな‥と思います。


あと、便利グッズを色々と買って試して良かったなあ。と。

心に余裕がありました。

せっかく作ったんだから食べて〜というストレスもあまりなかったのもよかったのかもしれません。



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