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ポートレートモードのライティング

写真撮影には、4 つの撮影モードがある。
「写真」「ポートレート」「スクエア」「パノラマ」。
このうち、ポートレートはiPhone X とiPhone Plus シリーズ(7以降)でのみ使える撮影モードを切り替えるには、画面を左右にスワイプする。
撮影モードによってフラッシュやセルフタイマーなど使える機能が異なる

iPhone の4 つの写真撮影モード

「写真」モード
「写真」モードの機能については、このまでの解説
の項目を参照
「ポートレート」モード
デュアルレンズを搭載したiPhone X とiPhone 7Plus / 8 Plus でのみ利用できるのが「ポートレート」モード
ポートレートの特徴は、被写界深度エフェクトを使った圧倒的な画力だろう。ただし、被写体との距離が離れすぎていたり近すぎていたりすると撮
影できなかったり、被写体ブレが起きやすいといった制限もあるので、使うシーンを選ぶだろう

5 つのライティングモードが用意されている
ポートレートモードでは、
①自然光
②スタジオ照明
③輪郭強調照明
④ステージ照明
⑤ステージ照明(モノ)
という5 つのライティング(照明)機能がある。

自然光
被写体の顔にしっかりとピントを合わせながら、背景をぼかします。

自然光以外の4 つは、スタジオで撮影したような効果を写真に加える。
「スタジオ照明」と「輪郭強調照明」は人物の顔をより印象的に見せ、「ステージ照明」と「ステージ照明(モノ)」は被写体だけにスポットライトを当てる機能だ。フィルターと同様、撮影後に編集でき、不要ならエフェクト自体を削除することもできる

iPhone の公式サイトから

DIGITABLE 2018.06


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