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とあるブランドをプロデュースします。

こんにちは、こゆきです。(加藤です。)
すっかりブログをサボッている間、
一つのプロジェクトをコソコソ進めていました。

ある日 弊社代表アラタ氏から、面白い話を聞かされた私。
なんでも、無名の椅子職人が作ったスツールが
世界的に有名な椅子コレクターの目に止まったとかなんとか。
しかもその職人さんは長岡に住んでいて、たった2畳の工房でスツールを作っているとか。

ふむふむ面白い。


そんなことをきっかけに、ひとつのブランドが誕生しました。


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ヒトツボクラフツスツール2-3

HITOTSUBO CRAFTS(ヒトツボクラフツ)


たった一坪(約2畳)のマイクロファクトリーにてスツールのみを製作するHITOTSUBO CRAFTS。 
そのスツールの美しさにまず目を止めたのが、インテリアデザイナーの永井敬二氏でした。知る人ぞ知る孤高のプロダクト蒐集家です。

兼ねてから親交があった 永井さんより、ある日連絡がありました。
近々新潟に行く予定だが、その際 紹介したい椅子職人がいる、との事。
いわく 彼の作るスツールは
「柳宗理の紋次郎スツールやペリアンのスツールより美しいばい。」と。
(わざわざ福岡から彼に会いに来た永井さん。素敵です。)



長岡在住の木工職人、 清野拓朗 氏と会って実物を見せてもらうと、
それは本当に美しいスツールでした。


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永井さんがきっかけで出会った 1人の椅子職人。

売り出し方について悩んでいたこともあり、ご縁があって私たちがお手伝いさせていただくことになりました。
“作品”として制作された彼の椅子に、実際に使うための”家具”としての機能や価値を持たせる為 共に改良を重ね、この度”HITOTSUBO CRAFTS”と名付けたブランドが誕生しました。

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1坪のマイクロファクトリーから生み出される美しいスツールを
是非その目でご覧になってみて下さい。





(きっかけを与えてくれた永井さんとは
こんなひと。モダンデザイン界の生き字引とも言われる御方です。)


永井敬二(インテリアデザイナー)
1948年、佐賀県唐津市生まれ。1982年に自身のスタジオ<ケイアンドデザインアソシエイツ>を設立。1995年 BRUTUS最初のイームズ特集でインタビュー掲載。
無印良品のギャラリー<ATELIER MUJI GINZA>では、永井コレクションによる展示がこれまで4回開催。モダンデザインのコレクターとして国内外に知られ文化交流に貢献。デンマーク王国より「Furniture Prize」受賞。モダンデザイン展への出品多数。


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私たちアパートメントがプロデュースする スツールのブランド

"HITOTSUBO CRAFTS"は、今週の日曜日 お披露目です。

ブランドのローンチ記念として、2021年12月31日までに受注いただいたお客様へ HITOTSUBO CRAFTSオリジナルの木製コースターを差し上げます。
スツールと同じく、職人が一つ一つ手作業で丁寧に作るコースターです。(※画像準備中)


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価格は¥28,000〜。
ダイニングの補助用や、キッチン、玄関に。

扱い易く場所を取らないスツールは、家の中のどこにあっても役に立つもの。
見てもよし、座っても良し、美しいHITOTSUBO CRAFTSのスツール達を
どうぞ宜しくお願いします!


オンラインストアでのご購入(ご注文)も勿論承っております。




こゆき



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