ちょっといいもの

こんにちは。そこそこ元気。

・この間、ちょっといいものを人からもらった。
買おうと思ったら買えるけど、自分だけじゃ多分一生買うことないだろうなって感じの物。
慣れないけど悪くない。褒めてつかわす。

私も人に何かプレゼントを買う時、本人から特にリクエストがない場合は何もなく自分のために買うには躊躇うけどあったら嬉しいものを選ぶようにしてる。それがプレゼントの醍醐味な気がして。ていうか「あの時これほしいって言ってたでしょ?」みたいな細やかな気遣い、できない。記憶力的に。

結局好きな人間からもらったものなんてなんだって嬉しいし、周りの人もみんな同じこと言ってくれるんだけどね。


・あともうそろそろいい年なのでプチプラばっかじゃなくて「良いもの」を身につけること自体に慣れたいですね。安いからって理由でものを買うのもやめたいし、高いからって理由で候補から除外するのもやめたい。服とか化粧品って周りにも見えるものなので本当にそう。

私はルッキズムに支配されているので、昔化粧品売り場がめちゃくちゃ怖かった。こんなキラキラしたところに私みたいなのがいていいのかって。
今は普通の化粧品売り場は怖くなくなったけど、デパコス売り場はやっぱり怖い。いい加減3000円以上する化粧品に怯えないでいられるようになりたい。

ちなみに化粧品売り場の恐怖を乗り越えさせてくれたのは色名に推しの名前が入ったリップでした。真っ赤なリップは化粧っ気のない顔に全く似合わなかったけど、持ってるだけでちょっと勇気が出た。
ついでに初めて買ったデパコスはブランド名に推しの名前が入っている店のものでした。
推しに救われる人生。


・リップといえば最近花粉で全顔が荒れててかなり頻繁に塗ってるんだけど、この前カレー食べた後に塗ったらリップの方にカレーの匂いがついちゃった。1日経っても匂いして最悪。ちゃんと拭いてから使ったのに。
辛口って書いてあるの見てまあいけるだろ!って頼んだらちゃんと辛かったあのカレー。辛いの苦手だからそういう時あんまチャレンジしないんだけど、でもまあいってみたらいけたね。これが成長か。

・いやそうなんですよ。
最近辛味を克服しつつあってね、ピリ辛くらいならあんまり躊躇しなくなった。ブラックペッパー味とかですら避けてたのに。

子どもの頃って苦いものとか辛いもの好きじゃない人多いのに大人になると好きな人が増えるの面白いよね。子どもの方が味覚を含めて感覚が敏感だから、刺激の多いものが苦手って聞くけどどうなんだろ。鈍感になってるのかなうちら。
実際辛味は痛みって聞くもんな。マッサージが効いてると痛気持ちいいみたいな、なんかそういう快と不快のギリ中間みたいな刺激を求めてしまっているのかもしれない。


・なんかこのごろ己のテーマ「成長」って感じ。
こうなるぞ!って目標を立てたりとかしてるわけではなく、なんかたまたま偶然とか後先考えず行動した結果やむなくだったりとかするんだけど。計画って私からいちばん遠い。対義語。

まとりあえず友達にもらった哲学者の言葉みたいな本をぺらりとめくってみるところから。

おわり。




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