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私は誰か? 在るもの全てが「わたし」

大好きなインドの覚者、ラマナ・マハルシの言葉に「私は誰か?」という28節からなるものがある。

人間の本質とは何か?

を探求する人にはとても分かりやすく
興味深いと思うので

まだ出会っていない人はぜひ手に取って読んでほしい本だ。

あるがままに ラマナ・マハルシの教え

わたしは尊敬する師から教えていただき
この本を買おうと本屋さんで手に取っては、本棚に戻し、まだ手に取っては本棚に戻しを繰り返し

何回目かにやっと買えた本だ。

なんか、その時は抵抗があったんだね。

何度も読み返して、線を引いたり、日記のようにその時の出来事を書いたり、感想を書いたり。

今も読み返す大切な言葉たち。


「私は誰か?」と問うよりも

「私とは何か?」
「私とはどこに在るのか?」

の方が、今はわかりやすいかもしれないね。

「私とは全てに遍満している意識そのもの」


「在るもの全てが私」

という感覚。

例えば、子どもの頃から比べると

目に見えるこの手や、鏡に映る顔や肉体は時間の経過と共に変化(老化)しているように見えるけれども

それを見ている、この「わたし」という感覚はず〜っと、何ら変わっていないことに気づくだろうか?

「わたし」とは

この肉体でもない
考えている頭でもない
心でもない

想像してみて!

匂いもしない
音も聞こえない
何も見えない
触れる感覚、触れられる感覚もない
味もしない

としたら


この「わたし」ってどこ?

何?


シーンとする沈黙の音の中で

ただ一つ残る覚醒

それが「わたし」の本質なんだってさ。

なんだか凄くない⁉️


だから何?

っていう人もいるんだけどさ。

このことに気づくと
えもいわれぬ、「幸福感」に包まれるのよね。

同時に「絶対的な安心感」が広がる感じ。

ぜひ試してみてほしいな。


#ラマナマハルシ
#あるがままに
#私は誰か
#覚醒
#毎日note

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