光の線

私の嗅覚は死んでいる。代わりにあるのは第六感?!

こんばんは、青空海子です。

今日は、私の第六感のお話。

女性って、匂いにすごく敏感。特に臭い匂いは、いち早く察知し

「なんか臭い。何の匂い??」

と周りに同意を求め、犯人(人でもモノでも)探しをする。

だが、私にはその匂いが全く分からない。意識をして強く鼻で空気を吸ってみても、どうしても感知できないのだ。

蓄膿症を疑ったこともあったが、病気では無いようだ。かろうじて、おいしそうな食べ物の香りは、少し感じ取れる時もある程度である。

しかしごくまれに、電車や繁華街で強烈な匂いを感じる時がある。

嗅覚が鈍感なために、元々匂いの種類などがあまり分からないとは言え、嗅いだことの無い匂いなのである。

意識が飛びそうな、めまいを感じるほどの匂い。

でも周りの人は、表情一つ変えていないのだ。...こんなに臭いのに??

鼻で感じた匂いでは無いのだろうと思った。本当のところ何の匂いだったのかは不明ですが、危険人物でも察知しているのかもしれません。

匂いとは異なる匂いを感知する以外では、人から「鋭い」「勘が良い」「なんで分かるの?!」「第六感がすごい」と言われることが多いです。

特に意識はしていませんが、他の人がスルーしてしまう情報をキャッチし、無意識に情報の点を増やしていき、そのうちに線のような形を成して見えて来ます。

私の中では”勘”と言うよりは、小さな情報の集合体から必然的に線として読み取れるだけの話なのですが。

相手の目、眉毛、口、眉間などの動き、表情、他の日との違い、声のトーン、話す内容やその人が放つ言葉の意味などで、大抵は心理状態を判断できます。

これ、意識すれば恐らく誰でも出来ると思います。そして仕事にも生かせます。営業職や接客業の人には、お勧めのスキルになるのでは?

バリバリの営業マンは、ある程度心が鈍感でないと自らが疲弊してしまうリスクもありますが、私は他の人から見て”第六感”と言われる能力で、お客様と発生しそうなトラブルをいくつも事前に回避してきました。

だって見えるんですもん、人の感情が!

ある時、1週間の海外旅行から帰国して直ぐに会社から電話が入り

「早く帰ってきてぇぇぇ、青空さんがいないとトラブル多発で(T_T)お店でお客様に泣かれたの初めてだよ。。。」と、店長から泣きの連絡が入ったこともありました。

小さな点を線にする具体的な方法、お客様の心を読むコツは、また次回に!

続きが気になる方は、青空海子を是非フォローして下さいね☆



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