アマチュア無線局の免許更新を思案する(発信の夢は「note」でも叶う)

画像1 「アマチュア無線局の免許の有効期限満了のご案内」が来た。この無線を楽しむには①終身免許の無線従事者免許証と②5年ごとに更新の無線局免許状が必要だ。今回来たのは②になる。
画像2 裏面。手続きもいろいろと面倒。ほとんど活動していないので、この機に、無線局免許状の更新をやめる選択肢もある。しかし、止めると、私のコールサインを見知らぬ他人に付与される可能性が。それは、もしかしたら、自分の心臓を誰かに移植するような気持になる事かもしれない。しかし、私はまだ生きている。
画像3 これが無線局免許状。住所・氏名のほかに、使用周波数帯や空中線電力、そして、ジャパンの「J」で始まるコールサイン「J○○○○○」などが書いてある。だからマスクの箇所が多いので、失礼。
画像4 無線局免許状の話が出たので、無線従事者免許証のご紹介も。私が取った昔は、紙の見開き免許証だった。公印も手押しか。電話級、電信級、第二級と、3回受験したので免許証も3枚ある。特に第二級は郵政大臣の公印。本庁決済になるので時間がかかった記憶。モールス信号の送受信・実技試験が大変だった。
画像5 第二級は表紙がオレンジ色になる。第一級は何色だったか記憶がない。私は引っ込み思案な上に、旧居は新幹線が通るたび、2~3分ノイズで交信不能になった。新居も電波を出すには良い場所とは言えない。つまり、アマチュア無線には向いていない。しかし、自己表現したい気持ちは普通にある。それが、noteという形で実っていたのかもしれない。
画像6 薄汚れたものをお見せして申し訳ないが、ペラペラの紙の終身免許証をガードする、専用の免許証入れ。20代の頃に無線ショップで買った。今でも売っているのだろうか。手触りがよく、これに入れておくと安心できた。携帯できるように、無線局免許状も折り曲げて入れておいたが、移動しない局の場合は、免許状を額縁に入れて無線機の上に掲示する人もいたようだ。

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