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シャイニーカラーズの担当が決まるまで

こんにちは、青雪(あおゆき)です。

前回、自己紹介のような記事を書きましたら、思っていたよりも多くの方に読んで頂いたようです。ありがとうございます。

今回はシャニマスの担当アイドル決定までの経緯を、自分の整理も兼ねて書いていきます。他人の担当アイドルの話で恐縮ですが、読んで頂けたら幸いです。

担当アイドルとは何なのか

この記事を読んで頂いている方はアイマスへの理解がある人が多いと思いますが、確認も含めてまずは「担当アイドル」というものを考えます。

アイマスが雑誌やネット記事になる際に「プロデューサー」の説明として

 プロデューサー※アイドルマスターのファンの総称 

などと書かれることがあります。決して間違いではないでしょう。
ただ、プロデューサーの立場からすると少し説明不足というか、物足りなさを感じる表現でもあります。

自分が強く心を惹かれ、より輝いている姿を見たい、そのステージに導きたいと思う相手が「担当アイドル」であり、そのスタンスこそがプロデューサーである。その意味で、作品のファンであることはもとより「作品内の個々のアイドルのファン」を表現した言葉が「プロデューサー」であり、対象のアイドルが「担当アイドル」なのだと捉えています。


プロデューサーひとりひとりで意見や意識の違いが大きいと思いますが、私の理解としては上記の通りです。


シャニマスの担当アイドルを決めるまでの変遷

私がシャニマスにがっつりハマったのは2020年の4月ごろです。
当時の理解度は

 ・アイドルは全員一度は見たことがある
 ・全員の姓名の完全一致は無理
 ・ユニット名、メンバー振り分けも全部正確には無理
 ・当然曲も聞いたことないものがほとんど

といったところです。

芹沢あさひ
P仲間から聞かせてもらったストレイライトの曲は好きだったこと、バンナムフェスでのパフォーマンスが印象に残っていたことから、芹沢あさひには興味を持っていたので、まずはあさひを中心にWINGを回して理解を深めようとしました。

わからん。何もわからん。

WINGを回したり、コミュを見たりするたびにあさひがわからなくなる。彼女なりの視点・理解はあるのだろうものの、捉えどころがない。ちょっと自分がプロデュースしていける自信がない。

黛冬優子
これは違うかもしれないと思い、同じくストレイライトから、次に冬優子を観てみる。

わかるけど違う。

あさひよりは理解しやすいし、WINGのあれやこれやはシナリオとして、キャラクターとしては非常に良いものだと感じましたが、担当かと言われればハッキリと違う感触でした。

このあたりまでで感じたことは「シャニマスはしっかりPカードコミュを見ていかないと理解が進まない」という点です。その後、持っているPSSRを一通り進めていって思うことはひとつ。

放クラがとにかく水が合う。そして園田智代子がとにかく合う。

シャニの先輩Pからも「放クラは765に通ずる空気感がある」とは聞いていたのですが、とにかく放クラが合う。その中でもチョコ先輩のコミュが自分と相性が良い。
そもそも765では春香Pですから、今にして思えば収まるべきところに収まった感はありますが、とにかくストレイライトを経て放クラに至り、園田智代子に落ち着いた、そう思っていました。

5月中ごろまでは。


ノクチルの大攻勢と天塵

5月中旬、TrueENDが3割程度の確率で達成できるようになり、GWの有償ガシャで限定pSSRを手に入れたりして楽しくなってきたころにひとつのガシャが開始されました。

空魚 透・夏葉ガシャ(5/13 - 5/22)

この頃は既に各ユニットやメンバーについて理解し、放クラは楽曲も購入していたものの、pもsもSRが無いノクチルについては完全ノータッチで、ネタとして「財布ないわ」を認識している程度でした。

True鉱山のおかげでジュエルが潤沢だったこともあり、100連以上回して浅倉透を迎え、初WING。

わからんが、プロデュースしたい。

これが一番最初の印象です。あさひと同じくわからない部分もあるものの、透がアイドルとして活躍する光景を見たいと強く思いました。

ただ、それでも園田智代子の担当Pという認識は揺るぎませんでした。しかしこの後、立て続けに大攻勢を受けます。

聲魚 円香・樹里ガシャ(5/22 - 5/31)

は?いや連続はズルじゃん。引く。WING見る。
この時の円香のWING、そして【カラカラカラ】のTrueは大きなポイントでした。いやーあのシナリオはずるい。素晴らしい。

狂犬だなんだと言われていましたが、ちょっと複雑なだけのことです。
激烈難易度のアケマスでEランクで終わった時の千早の態度と比べたらはちみつ練乳クリームみたいな甘さです。透と違ってわからないと感じる部分もなく、自分とは全キャラ中最高にコミュ相性も良いと感じました。


その間にチョコ先輩の限定【かきまぜたら*ミルク】をセレチケで迎えて大きく心を揺さぶられ、やはり智代子Pであることを確認したりもしました。ただ正直な話、この頃には既にスタンスは決まった気がします。
そしてトドメが

懸魚 小糸・果穂 スタンプガシャ(6/19 - 6/30)
蒲魚 雛菜・愛依 スタンプガシャ(6/19 - 6/30)

プロデュースイベント「天塵」(6/30 - 7/10)

いやいやいや。今年は時期が時期で大変だったし、直前のガシャが恒常SR咲耶だったり難しかったんだとは思うよ。でも新アイドルの初SSR同時実装って・・・と思ったら、プロデュースイベントに合わせたものだったんですね。

この天塵があまりにもこのタイミング、この時期のアイドルにしかできないシナリオだったのもあり、「ノクチルを大きなステージに立たせたい」という気持ちが強くなってしまいました。それと同時に

拝啓、夏音痴諸君────!透・雛菜スタンプガシャPlus(6/30 - 7/10)

この頃が、一番シャニマス君のやり口に怯えていたころでもありました。
ひと月前に初SSRが来たばかりの透に限定がきたことに震えていました。
そしてこれらすべてを迎えるために、猛烈にTrue鉱山を掘り進めまし
た。本当に、ここまで切羽詰まらなければあんなに攻略を必死に調べなかったと思います。ありがとう高山P今後はやり方と夜道に気をつけろよ。


天塵については改めて振り返りはしませんが、自分としてもちゃんとシャニマスに向き合って初めてのプロデュースイベントだったこともあり、心情的にも思い入れの深いシナリオです。

シャニマスにおける「担当」の意味

ここまででお気づきと思いますが、今、自分はノクチルPを自認しています。同時に、園田智代子Pでもあります。ここがシャニマスの奥深いところだと思っているのですが、シャニマスにおいて「担当」とは2種類あるというのが私の理解です。

 ・アイドル個人を指す「担当アイドル」
 ・ユニット単位でプロデュースしたい「担当ユニット」

これが一致している人もいるでしょうが、私はそうではありませでした。
もちろん放クラも好きだしイベントが来たら嬉しい。
でもユニットとして一番プロデュースしたい(=大きなステージへ導きたい)のはノクチルなんです。
逆に、透も円香も小糸も雛菜も好きですが、アイドル個人で見たら園田智代子が一番プロデュースしたい対象です。
(周りからは完全に円香Pだといわれていますが)

そんなわけで園田智代子P 兼 ノクチルPの青雪です。
よろしくお願いします。


次回以降はシャニマスや各アイドルについて、自分なりに整理してまとめたり、ガシャ更新に怯えたりしていきたいと思います。

それでは今回はこの辺で。

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