今年のVtuber活動は本気です

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
いよいよ2019年に入り今年こそVtuber元年だと言われていますが、皆さまのVtuberへの関心はいかがでしょうか。

さて新年あけて間もないですがとあるVtuberのことを交えながら自分の気持ちを綴っていきたいと思います。

昨日とあるVtuberがTwitterにて労働環境の悪さや契約への不信感をつぶやきました。
去年からいくつかあった企業系Vtuberの運営との確執ですね。

彼女は労働時間が15時間もあったこと、それに対して十分な給料を貰えてなかったこと、また配信の中にやらせのようなものがあり納得できてなかったことなどを発表しました。

その後運営とのやりとりがあったらしく、現在話は進んでいるようですがすごく心配です。

この背景にはどのようなことがあったのでしょうか。

1つは契約状況、報酬内訳等が不透明だったことがあると思います。

Vtuber自体は誰にでも取っつきやすく始めやすいものではありますが、だからこそ企業と関わるときに契約状況などがしっかりと伝えられない、または納得できてないまま事が進んでしまってるのではないかと考えられます。

2つ目に企業がVtuberのことを理解しきれてないことが原因にあります。

Vtuberというコンテンツを商用のみに考えていたらまた同じ問題が起こるでしょう。

Vtuberには心があり自分で考える魂があるのです。

それを理解しないままでは企業は良い意味でVtuberを使いこなすことはできないと思います。

Vtuberは企業のイメージを象徴するキャラクターにも成りうるのでもっとこのことについて考えるべきです。

またこのことは企業を守ることにも繋がります。
Vtuberの大部分はTwitterなどの情報拡散場所を持っており、また視聴者はVtuberの味方です。
これは悪く言えばVtuberの一言で企業は如何様にも悪者にされてしまうし、一度悪くなったイメージを払拭することはそう容易いことではありません。

だからこそ企業とVtuberとの間の信頼関係は何事にも変えがたく重要なのです。

さてぼく個人の話になりますが、ぼくは現在個人のVtuberとして活動しております。
しかし、個人での活動にはある程度限界があると感じております。
それは収入源となる広告などの斡旋を受けられなかったり、個人の宣伝力の弱さなどがあるからです。

企業に入ったからといって成功するとは限らないことも承知の上ですが、企業と一丸となって活動していきたい気持ちは非常にあります。

今年はどこかへ所属することも視野におきながらVtuberとしての活動の幅を広げていけたらと思います。

では今回はこのあたりで。

よかったら相生蒼生のチャンネルも見ていってね。
では、ばいばーい!

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