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フランスの冬と花

こんにちは、青山フラワーマーケットのK.Uminoです。2017年1月にパリに行ってきましたので冬と花についてレポートさせていただきます。

歴史のある街並み

ストラスブール(ストラスブルグ)市街は、旧市街や運河沿いに並ぶ木骨組みの民家など歴史のある街並みが特徴です。

クリスマスマーケットが有名な街。
12月は町中がクリスマス一色に染まるそうです。
1月でもクリスマスの雰囲気はまだ残っていました。

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Starasbourg(ストラスブール)に行ってきました

ストラスブールはフランスの東端、アルザス地方の中心都市。
今回は1泊2日で行ってきました。

パリからTGV(高速鉄道)で2時間。
パリとはちがった地方都市の花屋さんは雰囲気がありました。
1月中旬なのに、まだクリスマスの余韻が。
クリスマスのアレンジメントは30~50ユーロと意外とお手ごろ。
パリではみかけませんでした。

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オシャレな街路樹

ホテルの前のとおりの街路樹に、毛糸のセーター?みたいなものが巻かれていました!かわいいっ!

しかも1本1本違うデザインで、どれもオシャレな組み合わせでした。

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フローリスト・クラリスさんのお店「Vertumne」

青山フラワーマーケットでもレッスンをしてくれた、クラリスさんのお店。オペラにあります。

残念ながら店の中の写真は撮らせていただけなかったので、外側だけ・・・。
ウィンドウのディスプレイ、ステキでした。
グリーンの外観も、パッと目を引いてました!

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道にすてられていたクリスマスツリー(!?)

モミ枝を重ねてツリー型にされていました。
かわいいなーと思って、ゴミだけどパチリ。
次のクリスマスにお店で作ってみようと思います!

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パリ9区のオシャレな地区にある花屋さん「DE BEAULIEU(ドゥボーリュー)」

オーナーフローリストのピエールさんの独特な世界観が広がっています。

花ぞろえはシャンペトルからエキゾチックまで幅広く、色もカラフルです。
店内のオブジェや花びんも個性的。

「DE BEAULIEU(ドゥボーリュー)」はフランス語で「美しい場所」という意味だそうです。

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リュークサンブール公園の近く素敵な花屋「Thalie(タリー)」

老舗花屋のジョルジュ・フランソワさんで、最近のステキな花屋さんを聞いたら、紹介していただいたのが、この「Thalie(タリー)」です。

リュークサンブール公園の近くにあります。パスカルさんと言う女性の方がオーナー。とてもやわらかい雰囲気で、何かいろいろとお話されていました。

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シテ島にあった花屋さんにも行ってきました

正直、特にオシャレというわけでもなく・・・。
でも、パリのお花屋さんすべてがオシャレでステキというわけではないんですね。

でもアレンジの値段とかボリュームあってお手ごろ。すごくステキなアネモネがあったのでお買い上げしてアパートに飾りましたー!

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