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「凱風館シネマ」の再告知1.19(日)14時〜。

再々告知ですみません〜。
(かつ凱風館関係者のセミクローズドの会です。
わたしもそうですが凱風館関係者の直接の友人は参加可能です!
ぜひお声がけください)

【「凱風館シネマ」の追加連絡】1.19(日)14時〜 

大阪市立大空小学校が舞台のドキュメンタリー映画『みんなの学校』(1時間46分)の上映会ですが、先日、 木村泰子元校長とジュンク堂書店にて対談したばかりの江さんも参加することになりました。

上映後は、内田樹先生と、江さんからも感想をいただく予定です〜。

意外と集客がよくないようですが、これ、各地の上映会で満席になるようなレアな作品なんです(DVD化されないので)。なかなかない機会なので、ほんとうにぜひ。

教育のあり方というだけではなく、ちょっと息苦しいこの世の中で、みんなどうやって生きていけば楽になれるのかな。
そんなヒントをもらえる作品でもあります。

いろんな考え方があるとおもいます。それも含めて、いちど、みてほしいと感じています。

わたしがブックライティングを担当した、いわば「みんなの学校」の書籍版『「ふつうの子」なんて、どこにもいない』は鷲田清一先生から絶賛されました。
(すでに4刷です)

小学生も走り回っていいのでみに行きてください。
中学生は無料ですよ(高校〜大学生は1000円)

ドキュメンタリー映画『みんなの学校』
【日時】2020.1.19(日)14時開始(受付: 13時半)
※上映時間 1時間46分 
【木戸銭】2,000円(学生1,000円)※中学生以下は無料

【対象】凱風館関係者ですが、これを目にしている「友達」は対象となりますので、お声がけください。

※申込は、門人の方は道場に貼っている用紙にご記名ください。それ以外の方は「上映会希望」の件名で青山 aoyama@140b.jp までどうぞ。

★イントロダクション★
大阪市立大空小学校がめざすのは、「不登校ゼロ」。

ここでは、特別支援教育の対象となる子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学びます。ふつうの公立小学校ですが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人も一緒になって、誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。すぐに教室を飛び出してしまう子も、つい友達に暴力をふるってしまう子も、みんなで見守ります。

あるとき、「あの子が行くなら大空には行きたくない」と噂される子が入学しました。「じゃあ、そんな子はどこへ行くの? そんな子が安心して来られるのが地域の学校のはず」と木村泰子校長。やがて彼は、この学び舎で居場所を見つけ、春には卒業式を迎えます。いまでは、他の学校へ通えなくなった子が次々と大空小学校に転校してくるようになりました。

 この取組は、支援が必要な児童の為だけのものではありません。経験の浅い先生をベテランの先生たちが見守る。子供たちのどんな状態もそれぞれの個性だと捉える。そのことが周りの子供たちは勿論、地域にとっても「自分とは違う隣人」が抱える問題を一人ひとり思いやる力を培っています。映画は、日々生まれかわるように育っていく子供たちの奇跡の瞬間、ともに歩む教職員や保護者たちの苦悩、戸惑い、よろこび…。

そのすべてをありのままに映していきます。
http://minna-movie.jp/