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色彩検定協会の過去問題集は必要?過去問を買うときは○○年度がおすすめ

色彩検定対策で教材を一通りそろえるとなると、そこそこ費用がかかりますよね。

色彩検定協会が発行している「過去問題集」は買った方がいいのか
買わなくてもいいのか?

購入をためらう人もいるのではないでしょうか。

私は過去問題集の購入をおすすめしています。

過去問題集の購入をおすすめする理由

おすすめする理由は2つあります。

(1)色彩検定の出題傾向分かるから
これが最大の理由ですね。
文章問題の出題傾向とか、配色の問題のパターンとか。
過去問題をやっておくと、問題慣れして点数が取りやすくなります。
逆に、過去問のパターンが分からないと、なかなか点数アップできないと思います。

(2)2回分の過去問を解けるから
過去問題集は、年度ごとに発売されます。
検定は1年に2回開催(夏期・冬期)されますので、1冊の問題集につき2回分の過去問が掲載されています。

2回問題を解いて、両方とも合格点が取れるようになれば安心なんです。

おすすめの過去問題集

過去問題集は、前年度のものを買って問題ありませんが、少しこだわるなら…

前々年度のものを買うのがおすすめです。

なぜなら、検定内容は前年と全く同じ問題は出題されにくいですが、前々年度(やその前)と同じような問題が出る可能性が高いからです。


ちなみに、
2022年度の過去問題集から単級ごとの冊子になりましたが、それ以前は2・3級は1冊にまとめられています。

2級まで受検を考えているなら、2021年度の過去問題集を買っておくのがいいのではないでしょうか。

とはいっても過去問題集は絶対必要ではありません。

市販の問題集に模擬試験がついているなら、それでカバーできますので
お金をかけたくない人は市販の問題集1本に絞るのもアリといえばアリです。

※ご注意ください
●1・2・3級は、2020年にテキストが改定され、2019年以前は旧テキストの内容です。
必ず2020年度版以降の問題集を購入してくださいね。
(くわしくは関連記事で)

●UC級は、2022年にテキストが改定され「2021年度過去問題集」は
旧テキストの内容です。

新テキストに対応した「2022年度過去問題集」以降の発行のものをご購入くださいね。


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