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心に余裕がないくらい忙しいときに使う色
毎週配信しているメールマガジンの読者様から1通のメールをいただきました。
いつもメールを楽しみに拝見させていただいています。
一月は非常に忙しく、全く余裕がないまま過ぎてしまいました。
余裕がないと、自分の今のカラーも、どんな気持ちかもわからなくなります。
お客様にも職場の人にも余裕を持って接するよう心がけていますが、カラーを活用しながら、少しでも自分にも優しくしてあげたいなと思います。
今まであまり知らなかった知識を知る機会をいただきありがとうございます。楽しみにしています。
ハード業務の日々、本当にお疲れ様です。
そしてご多忙の中メッセージをありがとうございます。
忙しいときに私が取り入れる色
色のことばかり言っている私でも、本当に忙しい時や疲れた時は、色なんて考えられないことはあります。
忙しくても「これは心をなくしそうだな」と思う余裕が少しでもあるときは、色を取り入れて調整するようにしています。
たとえば、
優しい気持ちにさせる:ピンク
余計なことを考えない:白
中庸とバランスをとる:緑
ピリピリした気分になりそうなら、明るめの色
元気を出したいと思えば、はっきりした色
場合によっては、外界から防御したり強くあるために黒を使うこともあります。
疲れている時は癒しカラーで
本当に疲れているときは、極力外からの刺激を避けたいですよね。
色は電磁波、波長です。
電磁波は目に見えないので意識しませんが、確実に色から刺激を受けていま
す。
体調がすぐれないときは、派手なビビッドカラーを着る気にはあまりなれませんよね。
疲れた時におすすめなのは、
パステルカラーやベージュ
ソフトなグレー
グレイッシュなトーンの色など刺激の弱い色です。
刺激が弱い色は優しい色です。
優しい色は自分を大切にいたわってくれます。
だからといってダークカラーが悪とは言いません。
ダークカラーがいいなと思うなら、それが身体からのこたえです。
気になる色は心身からのメッセージ
忙しくて疲れていても、なぜかある色が気になるということもあります。
気になる色は心の奥底からのメッセージ。
深層心理を表す色なのです。
気になる色の意味を読み解いてみると、今自分に何が必要か、何がしたいかがわかってきます。
それは薄々気づいていることかもしれないし、全く意識していないことかもしれません。
気になる色の意味をくみ取るだけでも、自分の心に寄り添う第一歩になります。
まずはご自身が安心できて、自分に優しくなれる色を手にしてみてくださいね。
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