集中した遊びが小さな目標達成になる
今日は大阪の近鉄八尾駅前にある「みせるばやお」で『お絵かき絵本ワークショップ』を開催しました。
こども向けイベント初
みせるばやおでのイベント初
いつもの仕事とは異なる楽しいイベントなのですが、初なことが多くて結構気にしていたのか。
朝方みた夢で先にワークショップをやっていました。シミュレーションばっちりだわ(笑)
子ども向けイベントをやったわけ
私自身、幼、小、中学の3人の子どもがいて、いつか子どもと関わることをしてみたいと思っていました。
リアルなママ目線がわかる今こそ。
我が子に限らず、子ども達には学校で学べないことを色を通して体験してほしいと常々感じています。
大層なことはできなくても、きっかけ作りはできるはず。そう思ってイベント開催に踏み切りました。
普段はビジネスパーソン向けに仕事をしているので、路線は全く違いますが。
色を使って個々を尊重する心を育む
大人でも子どもでも私の伝えたい根本は変わりません。
お絵かき絵本ワークショップの目的
カラータイプ協会のキッズ向けプログラムにそって進める、オリジナル絵本を使った『お絵かき絵本ワークショップ』
絵本に自由に絵を描いたり塗ったりして、自分だけの絵本を作ります。
決まりもないので、どんな描き方をしてもOK。
上手い、下手の評価なんてありません。
子どもにとっては遊びの延長。
ですが、絵本には目的というかきちんとした意図があります。
この海にどんな魚を描こう?
この場所にどんな色を貼ろう?
考えて実行して、仕上がりを見て、また考えて。
先をイメージし、自分の意思で考えて手を動かして完成させる。
「できた!」をたくさん体験し、小さな目標達成感を味わえるようになっています。
同じ絵本を使っても、出来上がった作品はみんな違う。
比較も判断もなく、人との違いを感じてもらえるのも、この絵本の特徴です。
色で表現すると、言葉にできないことも伝えられる
絵本づくりで子ども達に色の話は一切しません。
彼らにはまだ理論は必要なく、まずは色体験が必要です。
絵本作りの横で保護者の方へ色彩心理のカードワークを。
お子さんはこのタイプだなというカードを選んでいただきました。
あるお母さんは、グレーの「そぉ〜っと」カードを選ばれました。
後からお子さんに、気になるカードはどれ?と選んでいただくと、オレンジの「チャレンジ」。
グレーとオレンジ、性格は真逆のタイプ。
でもお母さんは納得だったよう。
最近いろいろと挑戦していることがあるそうです。
ちなみに、お子さんが名札に選んでいた折り紙の色もオレンジでした。
今すごくチャレンジして頑張っていることが、オレンジを選んでいるのを見るだけで伝わってきます。
子どもはまだ上手に自分の感情を言葉で表現できませんが、色がうまく心理状況を説明してくれるんですね。
親子コミュニケーションにも色!
子どもの言動が理解しにくい時でも、色を使うとスンナリ理解できたりしますから。
スペシャルサンクス
今回イベントが開催できたのは、WEBデザイナーでイベントプロデューサーの塩見恭平さんのお力があってこそ。
子ども向けイベントの打ち出しをされている日に便乗させていただきました。
塩見さんはまさに超社交力のあるオレンジの人。
人と人を繋げるコミュニケーションの達人です。
塩見さんの人脈からお越しくださったお客様が多数いらっしゃいました。
この場を借りてお礼申し上げます。
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