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好きな色嫌いな色でわかる人の性格

昨日、色彩心理の講座を開講しました。

一晩中盛り上がれるくらい身近な話題がたくさんある色彩心理。

赤の性格の人は…
水色の性格の人は…

講座では診断で自分の色タイプがわかるのですが、わざわざ診断しなくても「好きな色」「嫌いな色」でおよその性格はわかってしまいます。

好きな色

色はそれぞれ固有の波長を持っています。

色の中では赤は長い波で青は短い波長です。

ある色が好きという感覚は、その色が持つ波長と同調している状態です。

人と人も気が合うことを「波長が合う」といいますよね。
それと同じことです。

赤が好きということは、赤の活発で元気な波長が心地いいということ。
自分自身にもその性格が備わっていると考えられます。

好きな色とその人の性格はリンクしています。


今まで何百もの人に「好きな色」をお聞きしてきました。

9割近くは、「好きな色=その人の性格」と言えると思っています。

まれに好きな色に憧れが反映していることがあって、性格とイコールじゃないこともあります。

自分の性格にはないけれど、ないからこそ憧れていて好きという状態です。


私にとっては好きな色を聞くことはその方を知る手段で、コミュニケーションをはかる糸口なんです。

嫌いな色

嫌いな色は、その色が持つ性格が嫌いと考えられます。

色も人の性格と同じで、プラスの意味もあればマイナスの意味もあります。

「嫌い」と感じるときは、マイナス面を見ているということ。

赤が嫌いなら、自己主張が強いのが苦手、怖い、派手なのが嫌いという風に。

昨日の受講者様は、「嫌いな色をひねり出して考えて茶色」と言っておられました。

ひねり出したとはいえ、性格診断の結果は、茶色点数が13色の中で一番低く、茶色の価値観をあまり持ち合わせていないようでした。

「嫌い」というとネガティブな響きですが、その色の価値観がない、理解できないから「嫌い」になってしまうだけです。

価値観がわかれば嫌いな色でなくなる可能性は大いにあります。

色からひも解く深層心理

好きな色や嫌いな色をひも解いていくと、自分でも気づかなかった深層心理がわかってきます。

どんなことが得意なのか、どんな価値観を大切にしているのか、どんな人生を歩みたいのかも見えてくるんですよ。

色は本当にあなどれません。

色がその人自身を表しています。
無口な人でも色が勝手におしゃべりしてくれます。

そのおしゃべりを理解できると、人間理解が高まります。

自分を理解する、他人を理解する
その手立てに色はとても役立つんですよ。

あなたは何色が好きですか?

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3月25日(土)10時~11時 対面
対象:年中〜小学生とその保護者

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