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【ホームページデザインのヒント】医療系でおすすめのイメージカラーは

病院、お医者さんといえば何色をイメージしますか?

大病院にはロゴマークがあるので、そのマークの色をイメージするかもしれませんね。

何色が正解ということはないのですが、医療系のサイトを1000近く調べて分かったのが、王道カラーがあること。

医療系ホームページの王道カラー

これまで、内科、心療内科、産婦人科医、眼科、歯科、耳鼻咽喉科を分析してきました。

(診療科とは異なりますが、柔道整復、鍼灸も調査済み)

どの診療科でも必ず使われている色、王道カラーは、青・緑・オレンジ


冒頭の病院といえば何色?
でイメージした色と同じでしたか?

おそらく半数以上の人が青か緑をイメージするのではないでしょうか。

王道カラーの色の意味

青は、誠実さや信頼感を与える色です。

医療をきちんと行なってくれそうなイメージがあります。

青は鎮静の意味もあるので、痛みを和らげてくれそうなイメージもできますよね。
(お薬のパッケージにも青が多いです)

緑は、健康や安心感を与える色。

ズバリ「健康」を表すなら、使わない手はありません。

安心とリラックスのイメージから、病気で不安、落ち込んでいる方へのやすらぎにもなります。

オレンジは、元気や前向きなイメージを与える色。

暖色であたたかく健康的なイメージに繋がります。

親しみやすい色なので、誰でも気軽に通院しやすい病院という発信ができます。


王道の3色は、配色でもよく使われています。

青と緑、青とオレンジ、緑とオレンジ
の組み合わせ王道中の王道です。

王道カラー以外は使ってはいけないのか?

青・緑・オレンジ以外の色はおすすめできないのか?といえば、決してそんなことはありません。

何色をメインカラーにするかは、何を1番発信したいかによって変わってきます。

病院であっても「楽しそう」を打ち出してもいいし、高級路線を狙うのだってあり。

一見医療系には合わなさそうな黒や紫だって使い方によってはOKなんです。


黒を使って上手く差別化をはかっていたのが、眼科でした。

詳しい記事はこちら


色選びで絶対にやってはいけないのが、「なんとなくこの色が良さそう」とイメージだけで選ぶこと。

なんとなくで上手くいく場合もありますが、個人のイメージ(センス)で選ぶのはリスクがあります。

主観や好みで選ぶのではなく、色選びはロジカルに。100%センスには頼りません。


王道カラー以外の色や配色例については、公式ブログの記事を参考になさってくださいね。


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