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デザイナーに色彩検定は必要?

Instagramで色彩検定専用のアカウントをスタートして1週間が経ちました。

noteでもちょいちょいInstagramと連動して色彩検定ネタを発信しています。

今日は、デザイナーさんに限定した話。

昨年、急に〇〇デザイナーの方と知り合う機会が増えて、ずばり色彩の知識についてお伺いしてみました。

Webデザイナー、グラフィックデザイナー、パッケージデザイナー
色んなデザイナーさんのお話しをお聞きすると、色彩検定を取っていない人が多いみたいです。

デザイナーに色彩検定は必須とは思いませんが、

色彩理論を使ってデザイナーとして差別化を図りたい」

「Webの色再現(RGB)と印刷の色再現(CMYK)の違いを知らない人がいる」

なんて話を聞くと、デザイナーさんにとっても意味のある学びなのかなと。


ある方の話では、色彩の理論なんて…という考えのデザイナーさんもいらっしゃるそうで。

そのデザイナーさんは、ご自身のセンスで独自のデザイン力を発揮されている方のよう。

そんなセンスが磨かれている人にとっては、色彩の理論なんて…なんでしょうけれど。


もしも、色選びはセンスだと思っていても、色選びはあまり得意ではないと感じるなら、色彩検定を学ぶことをおすすめします。

配色理論を知らないと、いつまでたっても配色本から抜け出せません。

作ったデザインの配色がよい理由を、具体的に理論立てて提案できないと、デザイナーのセンスや好みの押し付けに取られても仕方ありません。

それに、明確な説得材料がないと、お客様の意見に振り回されてばかりになってしまいます。

資格で仕事をするわけではないので、色彩検定1級や2級の上級を狙わなくても大丈夫です。

色彩検定3級でも、仕事に使える色の基礎は十分学べます。

検定を受けなくとも、
〇色の三属性
〇トーン概念
〇配色理論
〇混色理論
〇カラーユニバーサルデザイン(これは2級、UC級の範囲)
は最低限押さえておくといいですよ。

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