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跳ぶ。
切る。
天から罰が喰らった。手を切ったのだ。
どうしてこういうことになったのか。
バレーボールの空気を入れようようとしたところ、針が折れて手に刺さった。
今までサボっている自分に対しての、神からの啓示である。
戦う。
本日、ワールドカップの4強が出揃った。
だが、わたしの勉強の4強は倒されていない。
ここでいう4強とは、論文・数学・経営学・データサイエンスである。
わたしは、戦わねばならない。
そう、期限がもう1ヶ月を切っている。
抗う。
人生は抗うためにできている。
人生、さまざまな逆境が用意され、その試練にもがき苦しみながら生きなければならない。
進捗という進捗というものが無いまま、論文を書かなければならない。
とてつもなく大きな試練である。
沈む。
昨日、無敵人間がやってきた。
経済学にいるにも関わらず、とてつもなく数学をしている人である。
やっぱり比較してしまう。
わたしは何もできていないと。
やっぱり沈んでしまう。
わたしは、何も学んでいないと。
浮く。
毎日、tonyuさんとnoteを書いている。
今日から、その前の時間に論文を読み、お互いに発表する時間を設けるようにした。
過去の自分と比較して、論文が読めるようになっていた。
レベル感としては、一時間半で一本概要を掴むレベルである。
感動した。私がこんなに読めるなんて。
どれほどかというと、これを高校のクラスメイト1人に話すと、クラス全員に広まり、最終的には先生に話しかけられるレベルの進化である。
心が浮かれる。
学ぶ。
私は、マーケティングを専攻しているがなぜか、ゲーム理論の勉強会に参加している。
本日、ベストレスポンスについて学んだ。
ベストレスポンスというのは、相手の戦略が固定されている時に、自分が取れる最高の戦略のことである。
現在、私がとっている戦略、選択肢というのはベストレスポンスなのであろうか。
つまり、少なくとも、他者の行動を認知している中で、最高なものと認識する中で、私が今やっている行動というのは、最高の戦略、後悔しない戦略なのだろうか。
学べば学ぶほど、また思い悩む。
聞く。
近くの商店街でイベントが開かれていた。
そこで経済学で博士に進む友人がギターの演奏をするらしく、聞いた。
Gapがすごかった。普通に驚きを隠せなかった。
経済学もかなりできるのに、音楽もできるなんて、、、羨望した。
私の力のなさを体感した。
動く。
ベストレスポンスを取り続けるにはどうしたら良いだろうか。
今回、選択肢は一つである。それは、動くことだ。
自分が見つけた道に、自分を信じて動き続けることである。
数学を一日中したり、論文を毎日4本読むことに挑戦したり。
これからも動き続けるしかない。
動き続け、劣等感、敗北感と戦う必要がある。
動き続けることこそ、人生のベストレスポンスなのである。
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