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ジャズ再入門

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私が好きなお勧めジャズ・アルバム。100枚を目標に。
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記事一覧

百人一音(コンポーザー編)

バンドリーダーとかそのへんのジャズを。ビッグ・バンドだけじゃなくコンボ的なグループも含め…

やどかり
1か月前
4

百人一音(その他)

思いつくままにやったので取りこぼしがけっこうあることに気がついて、あと10はそれらのアーテ…

やどかり
1か月前
8

百人一音(ギター、その他編)

ギターで10ぐらいは埋まってしまいそうもするが、あとベース&ドラム、ビッグ・バンド&コン…

やどかり
1か月前
4

百人一音(アルト・サックス編)

アルト・サックスの軽快感は新しい時代を呼び覚ます。パーカーしかりオーネットしかり、日本で…

やどかり
1か月前
12

百人一音(トランペット編)

今日で半分の50人を紹介します。音楽からはじめるのは一日が潤う気がします。そうだ、後でそれ…

やどかり
1か月前
8

百人一音(テナー・サックス編)

だいたい楽器別にまとめれば百ジャズ集まるような気がする。サックスはテナーとアルト、その他…

やどかり
1か月前
11

百人一音(ピアノ編2)

11 バド・パウエル『アメイジングVol.5』 前回パウエルが抜けてしまったのでパウエルですが、パウエルはいろいろな表情があります。天才としてのパウエル、スタンダードなパウエル、晩年のパウエルとそれぞれ一枚づつ紹介したいのですが、他のピアニストもいるのでここはバド・パウエルの超有名曲「クレオパトラの夢」が入ったブルーノート盤ですね。ブルーノートには天才的なピアニストしてのVol.1とかもあって、このリリーズは全部持っていても損はないと思いますが毎日聴きたくなるのはやはり「

百人一音(ジャズ・ピアノ編)

ジャズの百人一首的なものをやってみたいと思います。音は音盤(アルバム)ですね。一曲にしよ…

やどかり
1か月前
8

コルトレーンを聴く

今日7月17日はジャズ・ファンなら誰でも頭を下げなければいけない偉大なミュージシャンであ…

やどかり
2か月前
18

「ヴィレッジゲイト」という門前のドルフィー

『Evenings At The Village Gate: John Coltrane with Eric Dolphy』(1961年8月録音、リリー…

やどかり
2か月前
17

デヴィッド・サンボーン特集

デヴィッド・サンボーンが亡くなって「ウィークエンド・サンシャイン」では2週に渡って「ジャ…

やどかり
3か月前
11

春眠ジャズを聴く

今週のジャズ・トゥナイトは「名盤誕生日」 ジョン・ルイス『グランド・エンカウンター』でし…

やどかり
7か月前
25

アブドゥーラ・イブラヒムを聴く

今週のウィークエンドサンシャインでアブドゥーラ・イブラヒムのアルバムを紹介していた。 ア…

やどかり
7か月前
5

大器の風格なのにコルトレーンの後を追い

ソニー・ロリンズ『With The Modern Jazz Quartet [Explicit] 』 晩春に相応しいジャズはロリンズ。早春ならクリフォード・ブラウンや早世したジャズマン(特にトランペット)が相応しいように思うが晩春は遅れてきた大器というロリンズではないだろうか? ロリンズというと『ヴィレッジヴァンガードの夜』でも寝起きのような「朝日のようにさわやかに」全然さわやかではない! コルトレーンとライバル関係だとは言え、天才ロリンズと努力コルトレーンではジャズの