マガジンのカバー画像

シン・俳句レッスン

132
俳句研究、自由律作成
運営しているクリエイター

#角川俳句

シン・俳句レッスン120

麦 麦秋は秋とあるけど夏の季語。「むぎあき」と読むか「ばくしゅう」と読むか?和語を尊ぶ短…

やどかり
1か月前
11

シン・俳句レッスン119

あやめ あやめと菖蒲と杜若(かきつばた)の区別がつかない。たぶん湿地帯に咲いているのが菖蒲…

やどかり
1か月前
8

シン・俳句レッスン115

桜 こりずに桜。昨日読んだ池田澄子の桜は良かった。一句だけじゃないのだ。連句の力か? 最…

やどかり
2か月前
9

シン・俳句レッスン112

菫 菫は漱石の俳句をすぐ思い出す。 『草枕』の世界を夢見ていたのか。 今朝の一句。 ソナ…

やどかり
2か月前
10

シン・俳句レッスン110

スキマ植物 以前スキマ植物の本を読んで、スキマ植物の歌を詠みたいと思っていた。今日の一句…

やどかり
2か月前
10

シン・俳句レッスン108

スズランスイセン 「スノーフレーク」だと俳句としてはイマイチかな。「鈴蘭水仙」漢字で書く…

やどかり
3か月前
13

シン・俳句レッスン107

菜の花 俳句ではありきたりの季語かな。 これを越える名句はあるのかな? これも斬新だな。写生句ではないけど。今日の目標句。 今朝の一句 字余り過ぎか? 整えた。「なくて七癖」が諺だった。こういうのは良くないのだ。 もうあの世しかないというような。 菜の花は他の作物の肥料になるために利用されるのだがその最終形態が宅地開発なのだろうか?という象徴句のつもり。 文芸選評 選者は数々のタイトルホルダーだな。こんな動画もあった。 まさに今が旬の季語だったわけである