Slay the Spire 日本語wikiに書いてないけど重要な事項
どうも、白鳥アオイです。
Slay the Spireは日本語wikiが充実しているので、みなさんよくご覧になっていることと思います。
僕も最初のころは基本的な知識を日本語wikiから得ていました。
しかしながら、日本語wikiに書かれていない情報で大事なものがいくつかあります。
というわけで今回は、StSの日本語wikiに記載されていない重要な事項を3つご紹介します(どれもめちゃくちゃ重要です)。
?マスでの雑魚出現率
?マスでは雑魚モンスターが出現することがありますが、この確率は一定ではありません。
出現しなかった場合、次に踏む?マスでの雑魚出現確率が上昇します。
具体的には、最初に踏む?マスでの雑魚出現確率は10%ですが、雑魚が出現しなかった場合10%→20%→30%→・・・と確率は上昇していきます。
もし?マスで雑魚が出現したら、確率はリセットされ10%に戻ります。
また、Act2, 3に入った時にも10%にリセットされます。
ちなみに雑魚モンスター以外にも、?マスでの宝箱とショップは同じような出現確率の計算が行われています。
ただし宝箱の出現確率は2%→4%→6%→・・・、
ショップの出現確率は3%→6%→9%→・・・と上昇していきます。
参考: Fandom(英語StS wiki)
弱い雑魚と強い雑魚
雑魚モンスターにも弱い雑魚と強い雑魚がゲームシステム的に分けられています。
例えば、Act1での最初の戦闘は必ず
狂信者 or デカアゴムシ or 芋虫2匹 or スライム2匹 のどれかです
間違ってもスライム5匹とかグレムリン4体なんて出てきません。
しかしAct1の真ん中くらいまで登るとスライム5匹やグレムリン4体はちょくちょく見かけますよね。
これはゲームシステム的に雑魚モンスターの抽選が弱プールと強プールに分けられていることが原因です。
Act1では最初の雑魚3戦は弱プール、4戦目以降は強プールからの抽選となります。
Act2,3では最初の雑魚2戦は弱プール、3戦目以降は強プールからの抽選となります。
これを踏まえると、無策での集団戦は致命的ですから、例えばアイアンクラッドでは雑魚4戦目前までに旋風刃を拾っておけば安心できる、ということになるでしょう。
Act1,2では強プールの雑魚がエリートと遜色ないくらいに強かったりするので、それならばエリートを踏もうという判断になるのもうなずけます。
参考: Fandom(英語StS wiki)
ポーションドロップ率
ポーションドロップ率は最初40%です。
しかし、戦闘終了時にポーションがドロップしたかどうかで次回の戦闘のポーションドロップ率が上下します。
ドロップしたら次回は10%下がり、ドロップしなければ次回は10%上昇します。(ただし、白き獣の像をもっていたらドロップ率は100%ですよ!!)
つまり、ポーションドロップ率は常に計算できます。
これを踏まえると、ポーションドロップ率が50%くらいあってポーションスロットに空きがなければ、ポーションは温存せず雑に使ってもいい、などの判断ができるでしょう。
いかがでしたか?
今回は書きませんでしたが、レアカード排出率とか、アップグレード済みカード排出率とかの話もいつか記事にするかもしれないです。
それでは、ご精読ありがとうございました。
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