【Slay the Spire】サルでもできる折り紙キャエルの暗算法！！

折り紙キャエル持ってるときのダメージ計算分からなくないですか？

簡単な計算方法を教えます。サルでもできます。

折り紙キャエルなしの弱体ダメージ計算

Slay the Spireに慣れてる人は敵が弱体しているときのダメージ計算は自然にやっていると思います。
慣れていない人に向けて、普通の弱体のダメージ計算からおさらいしましょう。

弱体の効果は「与ダメージが150%（端数切捨て）になる」です。
Act1ではこの端数切捨ても意識して計算する必要がありますね。
100% + 50%で暗算します。
ダメージ計算式は、ダメージをdとおくと、
d+(d/2)
となります。括弧でくくってる部分は切捨てしてください。

例：
4  → 4 + 2 = 6 (サンダークラップ)
5  → 5 + 2 = 7 (アイアンウェーブ)
6  → 6 + 3 = 9 (ストライク) 
7  → 7 + 3 = 10 (アイアンウェーブ+)
8  → 8 + 4 = 12 (なぎはらい) 
9  → 9 + 4 = 13 (ストライク+)
10 → 10 + 5 = 15 (ポンメルストライク+)
11 → 11 + 5 = 16 (なぎはらい+)

本題: 折り紙キャエルありの弱体ダメージ計算

折り紙キャエルのダメージ計算は「与ダメージが175%（端数切捨て）になる」です。
100% + 50% + 25%で暗算します。
もとの値を4で割った余りが3なら最後に1を足します。
ダメージ計算式は、ダメージをdとおくと、
d+(d/2)+((d/2)/2)+ [0 or 1]
となります。括弧( )でくくってる部分は切捨てしてください。[ ]でくくってる部分は4で割った余りが3なら1を足します。

例：
4  →  4 + 2 + 1     = 7 (サンダークラップ)
5  →  5 + 2 + 1     = 8 (アイアンウェーブ)
6  →  6 + 3 + 1     = 10 (ストライク) 
7  →  7 + 3 + 1 + 1 = 12 (アイアンウェーブ+)
8  →  8 + 4 + 2     = 14 (なぎはらい) 
9  →  9 + 4 + 2     = 15 (ストライク+)
10 → 10 + 5 + 2     = 17 (ポンメルストライク+)
11 → 11 + 5 + 2 + 1 = 19 (なぎはらい+)

解説

ちょっとややこしいので、元のダメージが11のときの解説をします。
11を2で割って(端数切捨て)5。11と5を足して16です。
ここまでは普通の弱体計算ですが、ここからさらに5を2で割って(端数切捨て)2。16と2を足して18です。
最後に元の値をチェックして4で割った余りが3なので1を足して19となります。

検算

ホントにこの計算式合っているのかと疑っているあなたのために検算しましょう。
d=4n+k (n=0,1,2,...     , k=0,1,2,3)とおきます。

実際の値

4n     → 7n
4n + 1 → 7n + 1
4n + 2 → 7n + 3
4n + 3 → 7n + 5

計算の値

4n     → 4n     + 2n     + n     = 7n
4n + 1 → (4n+1) + 2n     + n     = 7n + 1
4n + 2 → (4n+2) + (2n+1) + n     = 7n + 3
4n + 3 → (4n+3) + (2n+1) + n + 1 = 7n + 5

ね。簡単でしょ