嫌なものを避けて生きる、そしてネタ切れ
突然だが、やりたくないことはだれにでもあるだろう。
そうは言っても、何に熱中するにせよ『やらなければいけないことが10あれば8はやりたくないこと』という問題は自分でも理解しているぐらい、やりたくないことは避けられない。
そんな中で目からウロコというほどでもないが、マコなり社長氏のツイート。
嫌ならやめたらいい
ありきたりではあるが、やりたくないことを放り出して何になる、という前提に立つならたしかにこれは大間違い。
ここから前提を『嫌ならやめたらいい』に変えてみた上で自分の過去を思い返すこととする。
いつかのワイドナショーで元Jリーガーの前園真聖氏がこんなことを言っていた。
「高校時代は名門の鹿児島実業高校のサッカー部に入部して、その時が一番きつい時期ではあったけどサッカーが嫌いになることは一度もなかった。サッカーが好きだから。いくら努力してもスタメンを掴めずで嫌いになるという人もいたが、自分は努力とか辛いことも飲み込ん、でみたいなことは思わなかった。そもそも努力しているという感覚がなかった。」
セリフとしてはざっくりなものでうろ覚えだが、辛いことを感じないぐらいに楽しみながらサッカーをしていたことは間違いないそう。
この考えをそのまま転用したものが『嫌ならやめたらいい』なのだろう。
この手の話は結論に導くことは簡単だが、いざ実践するとなると本当に難しい。下手すれば歳だけすり減らすのみ(実体験済み)。
正直語れることの少ない話ではあったが、こうなったのももnoteをはじめて以来ずっと気になるネタから掘り下げるスタンスでのエッセイのネタが切れてきたから(実際ここ数日noteサボってる)。
自分語りに寄せたエッセイにそろそろ手を出そうかと思っている。
興味があれば、引き続きどうかお付き合いを。
A.O.
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