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4月23日「ヴェネツィアにたまねぎを」

仮想のヨーロッパでは何千キロも旅をしていますが、現実では2週間ぶりくらいの自転車で7kmくらい移動したらもうへたばりました。

『Euro Truck Simulator 2』、いろんな遊び方があるのですが今は「拠点に戻らずに、近場で仕事をみつけてはどんどん移動していく」というやり方をしています。

トラックのペイントを少し変えたのと、牽引していたトレーラーが消えていますね。トレーラーはなくなったわけではないのですが、自社ガレージのある都市に行かないとつけられないので、しばりプレイ上なかなか付けられない感じになっています。

今回はブルガリアのプレヴェンから、イタリアのヴェネツィアまで「たまねぎ」を運びます。農作物を扱う配送元はそれらしい雰囲気があってよいですね。

新欧州橋、ブルガリア語でНова Европа ノヴァ・エヴロパ橋と呼ばれる橋だそうです。これを渡って、ルーマニアに移動します。

ブルガリアからルーマニアに入るには重量測定と検問があります……

ルーマニアも地平線が広がってますね~! 国境近くなのもあるでしょうけれど。

ここはクラヨーヴァ。
クラヨーヴァはルーマニア南西部の歴史的な都市で、工業、特に自動車と航空産業が盛んだそうです。
教育と芸術の中心地でもあり、美術館や大学が存在します。観光客には教会や歴史的建築物、美しい公園が人気です。

しまった、左折して入るレーンをまちがえました。他の車来てなくてよかったー

トラックでこういう90度曲がる狭い道入るの大変なんですよね。右側のガードレールも、左側の分離帯も接触しそうで気が気ではありません。

もし接触したらバックするしかありません。つまり、こんな狭い道なのに車間距離をつめてくるこの後ろの乗用車は敵です。

あとは大きな事故もなく、安全なドライブができました。

残念ながら何回かに接触したみたいですがそもそもあいつらの運転が荒いんですよ(責任転嫁)

長いドライブの末、ようやくイタリアに入国しました。イタリアに入った途端に現れるもの、それが料金所です。

これまでの国では有料の橋はあっても有料道路はほとんどなかったので、なんだか損した気分ですけれど、

イタリアではいままでほとんどなかった「山道」や「トンネル」が頻出するので、まあ道路を作るのに大変なカネがかかる国なんでしょうね……おそらく日本も同じ事情なのでしょう。

そんなわけでヴェネツィアに到着! たまねぎを配達したら、観光したいですね。水の都……

ううーん、残念ながら港湾部にしか入れないのでした。トラックだからしょうがないんですけど、もっと観光スポットが見られたらなあ。


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