1月12日「アイプロ」

「シンデレラガールズ」で「アイドルプロデュース」というイベントが始まりました。
このイベント、テキストを勉強するうえで注目しています。
強い編成をしなくても走れるので、一番好きなイベントでもあります。

（アイドル〇〇みたいなイベントが多くて、全然イベント名が覚えられないのですが、今日覚えました。アイドルプロデュース。おぼえた）

アイドルとコミュニケーションが取れる、という一番アイマスらしいイベントでもありますし、テキスト量も非常に多くて読み応えあります。

細かい話は検索してもらうとして、ざっとした流れを説明しますと、

まず「コミュイベント」というのが発生します。

アイドルがプロデューサーである自分に話しかけてきます。

それに対して自分は「三つの選択肢のなかから回答を選ぶ」などのリアクションをとるのではなく、「コミュニケーションをとる」というボタンを押すことになります。

するとランダムな確率で「ノーマル」「グッド」「パーフェクト」という結果が現れます。

「ノーマル」「グッド」「パーフェクト」それぞれの結果、アイドルがどのような反応を返すのか。コミュイベントをひとつだけ引用させていただくと、

[ノーマル]
あ、砂ぼこりが目に入って…日本より空気が乾燥していますからね。目薬はあったかな…

[グッド]
私だけ楽しんで…留守番の妹に悪いなって思ってしまって。すこしセンチメンタルになっていたかも

[パーフェクト]
こんな解放的な気持ちになれる旅行、したことがなくて! プロデューサーさんのおかげです!

ノーマルは日常会話に近い内容で、グッド，パーフェクトとなると少し絆が深まった……みたいな内容になってきます。

プロデューサーである自分がいったいどんな応答をしたのか……？　それは反応を見て推測するしかありませんが、

ふつうにプロデューサーのセリフがアイドルの期待外れだったりしたんだろうなあ、というようなコミュイベントもありますし、

このネネさんとのコミュイベントのように、「涙を流した理由」自体が違う理由だったりすることもあります。

さきほども書きましたが、このイベントでは自分が発言を選択することはできません。これによりゲームを主体的に操作している感覚は薄くなるのですが、

このような「ノーマル」「グッド」「パーフェクト」それぞれで違う理由が出てくるような、プロデューサーが何を言ったのかとはあまり関係のないイベントでも違和感なく受け取ることができます。

また、イベントを走ると、同じセリフを何度も聞くことになります。この際に主体的な操作をしないので、作業感がわずかながら薄れます。

むしろ、めったに発生しない「パーフェクト」で珍しいセリフが聞けたときなどにテンションが上がったりします。

さきほどは説明を省略しましたが、「コミュニケーションをとる」ボタンをおすときに、「グッド」や「パーフェクト」が出る確率を増やすアイテムを使ったり、課金してアイテムを買ったりすることもできます。

成績上位をねらう場合は「パーフェクト」を連発して高いポイントを荒稼ぎする必要があるのでしょうが、

ワタシ的にはむしろ「ノーマル」や「グッド」の反応が面白かったりもします。ちょっとアイドルの虚をつけたような反応が返ってきたりして、素になったりするのが面白いです。

ランダムに表示されるテキストを読んでいるだけのはずなのに、なぜか面白く感じる、

というところにスゴさを感じております。