見出し画像

金持ち父さん貧乏父さんを読んでみた

ここに書いてあるって哲学は会社をやっている人だと結構すんなり理解ができるかと思います。勘違いでなければ。。。

before TAX after Tax に関することがよく出てきます。

で・・・この本の中で私が一番なるほどと思ったことを忘れたくないので書き留めておきます。

この本で読んだ他の事はみんな忘れたとしても絶対に忘れないでいてほしいことが一つある。
それは何かが足りないとか何かが必要だと感じたときには、まずそれを人に与えることだ。後になって2倍にも3倍にもなって返ってくる。このことはお金、ほほえみ、愛情、友情など色々なことに当てはまる。
足りないものを与えるというのはたいていの人は一番やりたがらないだが私の経験から言わせてもらうとこのやり方はいつも効果がある。

ここではお金持ちのお父さんは計算高く人に自分が欲しいものを与えたという風には思いません。なぜ人に与える事ってそんなに簡単じゃないから。帰ってくるのかどうかわからないのに人に与える余裕なんて普通ありません。

この金持ち父さんやっぱりGIVEの気持ちを持っている人なんだなと思いました。

その上

金持ち父さんはよく「貧乏な人の方が金持ちよりも欲張りだ」と言っていたその理由はこうだ。お金をたくさん持っているということは他の人が欲しがっているものをその人が与えるっていることを意味する。私はこれまでずっとお金が足りなくなったり何か助けが必要になったりした時にはいつも自分が欲しいと思っているものをまず人にあげるようにしてきた。そんな風にして何かをあげると必ずそれが戻ってきた。

だそうです。

確かに貧乏だと余裕がないから心も狭くなっちゃうような気がすると自分を振り返ると思います。

多少お金に余裕がある感がある時は人に優しくなりやすい、、、人間は動物なのでお腹が空いてると荒々しくなるし満たされると大人しくなるんですよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?