最近の記事

なりとも大人の修学旅行-台湾-終わり

帰国して、少しずつ振り返り 要素が多すぎて振り返れてないので追記すること前提の投稿です まずは感謝を すごく身軽な出発でした 行ったことない土地へ行く 主体的に外に出る、をしたかったのが始まりです 私となりちゃんが 偶然にも、台湾の台北に、それぞれに会いたい人がいたから行けました 人のつながりが何を生むかわからないですね 国分寺から台湾につながっていくとは思いもしないです つながりから行ったら、迎えてもらえて、 だから会えたし、 話してもらえたこと、そこから見えるもの、

    • なりとも大人の修学旅行-台湾-4

      台湾旅行四日目(最終日) 6:30家族と電話する 今日も長女の機嫌が悪い 私の不在が影響しているだろうか 「今日帰るよ」と伝えるが、あまり反応はなく よろしく、と夫に言う(それしか言えない) 二度寝 9:00チェックアウトして朝ご飯 起きて部屋を片付けてチェックアウト 大きな荷物だけロビーで預かってもらう ホテル近くのお店(二日目に行った所)で朝ごはん 今日は私は大根餅、なりちゃんはタンピン なりちゃん、三日目にしてカスタマイズを要求する、さすがだ チーズ+コーン+ハム(

      • なりとも大人の修学旅行-台湾-3

        台湾旅行三日目 6:10家族と電話する 今日は長女の機嫌が悪い(よくあることだけど) 大丈夫だろうか 学校行けるだろうか 心配しつつも二度寝 8:30起きて朝ご飯 昨日食べたお店はお休みだったので、別なお店へ 同じタンピンを食べる 豚肉の具を注文してみたら田麩のようなフレークのような味の付いた肉が入っていた ジャンキーな味がする お店のカレンダーを見て、台湾の曜日が 日・一(月)・二(火)・三(水)・四(木)・五(金)・六(土)という数え方だと気づく 曜日は星期、なのか

        • なりとも大人の修学旅行-台湾-2

          台湾旅二日目 6:05起床、家族とLINE通話 日本時間だと7:00すぎ 登校(登園)前の眠そうな子どもたちに起きろーと弱々しく言って私は布団にいる とても眠い 8:00ランドリー ホテル一階にあるランドリーで洗濯物を回す 宿泊者は自由に使える ありがたい 隣のトイレ、中には当然のようにナプキンが備え付けられている(男女共同トイレ) 9:00朝ごはん ホテルのそばのお店(5:00から営業)へ行く 日本語の注文票がある ありがたい ちなみに食堂的なお店のほとんどが、自分で注

        なりとも大人の修学旅行-台湾-終わり

          なりとも大人の修学旅行-台湾-

          台湾に行くことにしました。 「台湾に行ってみたい」と話したら 「ともちゃん、行けるよ、行こう」と言ってくれて。 勢いでパスポートを取り、周りに相談して、家族に頼み込んで、 3泊4日、日本を離れて、 友人のなりちゃんと一緒に台湾に行くことにしました。 登場人物  一緒に行った友人なりちゃん、(なりとともの旅だからなりとも) なりちゃんの友人で翻訳家のコウさん(日本語すごい)、 台湾に30年以上住んでいる杉山さん(語学やお茶の知識がすごい)、 初台湾でドキドキしている私 台

          なりとも大人の修学旅行-台湾-

          戦争を知らない

          2024.8.15 日付が変わって、テレビをつけた。 最近は子どもたちがAmazonTVをつけてばかりで地上波を見る機会が皆無だったけど子どもたちも寝て、静かになった部屋で地上波のNHK総合をつけた。 流れてきたのは甲子園100周年を振り返る笑顔のタレントたちだった。 私は、27歳にして、初めて 日本は何をしてきたのか、という疑問を抱いている。 なぜ、原爆を二度も落とされたのか なぜ、戦後の日本、敗戦国の日本なのか なぜ、私は何も知らないでいるのか チャンネルを2に変え

          戦争を知らない

          うかぶものを

          頭の中をしずかにしよう いろんなことが起こっている 世界で 日本で 東京で 私の周りで 誰かの周りで 毎日いろんなことが起きる いろんなことの中で かなしいことばかりに目と耳は走って追いかけていく 心も連れていかれそうになる 身体だけは離すまいと 常に近くで動かし続けてる そんなことをしてたから ここ数日の空っぽがとても浮いてしまった 電車に乗って知らないまちを歩いてみる 人に会いに行ってみる なんでもなく カメラを構えてみる だんだん思考が内側に入っていく 私は

          うかぶものを

          さつきのきぶん

          泣いたのに雨が降らない 涙が床に溜まっても洪水は起きない 声を荒げても風は吹かない 外は穏やかに晴れている 気持ちは沈んだり浮いたり船の様 身体は海なのかしら いや、湖くらいかも もしかしたら水たまりくらいなのかも 雨が降れば 涙を世界のせいにできるのに こんなに晴れちゃ、困る 落ちた涙がすぐ乾く こぼした言葉も響かない

          さつきのきぶん