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甘えさせる to 甘やかす

今日も先月に続き 

自然派美容室kinomiさんで 

子育て座談会 を開催させていただきました

ご参加いただいた みなさま 

ありがとうございました♡


今日のお題は私の所属している

ジョイット通信で取り上げられた

内容を皆さんとシェアさせていただきました


早速ですが 以下の文章を見て

どれが「甘えさせる」で

どれが「甘やかし」でしょうか?

少し考えてみてくだっさい~~~


thinking time ♪ ♪ ♬ ♪ ♪ ♬

1)ゲームやと競争で一番になれず怒っている子どもに、わざと負けて勝たせてやる
2)上手に食べられないので、ママが食べさせてやる
3)子どもが自分で片づけられるのに親がやってしまう
4)転んだとき、“痛い、痛い”とママのところへ訴えにきたときに優しく“痛かったね”と慰めてやる
5)菓子や玩具を子どもが望めばいくらでも買ってやる
6)眠いときや疲れたとき、“ママ、抱っこ~”と、せがんできたとき、抱っこしてあげる
7)ジッパーや靴ひもなど、自分でできないことを“ママやって”と頼まれ、結んであげる
8)もう少ししたら食事なのに“お腹が空いた~”とわめくので、お菓子を与える
9)忘れ物をしないか心配なので親がランドセルの中身をそろえる
10)親がやったほうが早いから、親がすべて服を着替えさせる

ジョイット通信№239





みなさん、どうでしたか?


ここでの答えとしては

①③⑤⑧⑨⑩

となるようです

※補足としては②は乳幼児にあてはめて考えてもらえたらと思います


まさかそれが甘やかしとは!!

と苦笑される方も(笑)

わたしたち親は

子どものことを

愛してるから

よかれと思って

無意識のうちに

甘やかしをしているんですよね


ランドセルの用意は気になって

忘れ物がないかチェック

宿題ができているかチェック

で、宿題ができてないと・・・

ちゃんとして!とガミガミママに変身

そうしたら

元気なタイプのお子さんの場合は

反抗的な態度をとり

結局やらない

ほとほと疲れちゃう


そうですよね、疲れちゃいます

ガミガミ言って

やるならまだしも

やらない始末…


できないだろうと思って

先回りすることが

それが「甘やかし」になってしまうのです


では、「甘やかし」を

続けるとどうなるんでしょうか


そう


自分の問題と思えなくなり

何か失敗したら

お母さんのせい

友達のせいでこうなった

なんて

我が 我が

という王様状態💦

お友達関係もうまくいかくなることも

多くなるかもしれません


思いどおりに

ならない子どもの姿を見て

イライラ全開

ワタシがそのころにはちゃんとしていたのに・・・・


そう!そんなときが

チャンス☆彡

その時の”自分の感情”を

感じてみてください


もしそれが”怒り”であるなら

その”怒り”はどこからくるんだろう


意外とそこを 

見て見ると

自分の潜在意識の中に

何があるか

見えてきます


もしかして、

ほんとは子どもの頃の自分も

やりたくなかったのかも

やりたくないことを

我慢してやってきたワタシ

しかし

我が子は我慢しない・・・

それが許せない!!

または

自由にできることがうらやましい

なんてこともあるかもしれません

自分の今までの思考が

ずいぶん影響しています


そこをちゃんと愛でてあげないと

いくら「甘やかす」のはよくないし

をやめようと思っても

なかなか進まないのです


まずは自分を包み込み

辛かったんだねと

受け止めてあげてください

たくさん たくさん

我慢してきたひとは

いっぱい

いっぱい

してあげてください


そうすると

少しづつ

進んでいきます♪


きっとそういう自分の感情や

思考を見直すと

心が楽になるし

きっとお子さんやご主人との

関係も良くなっていくと思います


だれも決して争いはしたくないはずだから


今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました♪


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