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見てほしい人たち

先日、自然派美容室kinomiさんで

3年ぶりにアドラー心理学をベースとした

子育て座談会を開催させていただきました♪

はじめての方や、お久しぶりのカが参加してくださり

和気藹々とした時間を過ごすことができて

本当にありがたく 感謝しております


今回のテーマは「見て見て症候群」

この”見て見て症候群”とワードをお伝えするだけで

皆さん日常的にあるようでした

”見て見て症候群”という言葉は

おそらく言葉として存在しないけれど

ワタシの師匠 臨床心理士 井上知子さんが

ジョイット通信で発信されました

アドラーでの言葉いうと 「関心引き」になります

はてはて

いつから”見て見て症候群”は起きているのでしょうか

それは 乳幼児期から

見て見てさんは発動しています

小さい頃は 「可愛いらしいね」

ですんでしまうので

親たちは大して気にならないのですが

月齢が上がるにつれて

親たちは イライラ全開となってしまう

ほとほと疲れはててしまいますよね


この状態は親が一番困っている?

いえ

当事者である

子どもたちが一番困っていて

親にそういう困った行動を起こし

精一杯のSOSを出しるんですよね


親からしたら

「こっちがSOSよ!」

なんて 言い分もちろん承知しております(笑)


この「見て見て症候群」は一過性の物でしょうか

ある意味一過性のものであります

ある程度 成長するとなくなっていくかもしれません

しかしながら

実は内面の成長において

大きな穴をあけたまま成長してしまい

大人になって

社会生活で対応力が弱かったり

深く追求することが苦手になったり

先を読む力が弱かったりします

だから

ワタシとして警告を鳴らしたいところなんです


子どもが子ども自身を認めることができたら

見て見て症候群は発生しにくくなるんです

それがなくなっていくように

関わりを変えたら

子ども達が

大人へと成長したときに

奥行きのある人へとなっていきます

芯があって多少のことでは

くじけない力を

養っているので 

ほんと強いです


ありがたいことに

娘も息子も確固たる芯があり

あまり色々なことで左右されないように見えます

そんな娘にはいつも励まされるのです♡

ありがとうにつきます


日々のちょっとした関わり方を少し変えるだけで

その現象は減っていき

子どもが生き生きしだします☆彡

そして、私たち親がおそらく一番望んでいる

親子関係が良好になっていくと思います

ワタシはそういう理想に近づけるような

考え方、接し方をお伝えしています

そして わたしも日々お稽古しています


ここで、ひとつやってみてほしいことがあります


〇〇しながらの相手を  一日一回はやめる

と決めてほしいのです

ずっと〇〇しながらだと

満たされない度合が増えて

倍に増長してしまうから

一日一回だけでも

〇〇〇しながらをやめてみてください♪

できるところからぼちぼちで


失敗するということは

”伸びしろがある”ということです

めげてもいいけど

めげで倒れたあとは

少し休んで

起き上がって

チャレンジあれ✨


もっともっと色々な方法があるのですが

それはまた次回の子育て座談会で

お伝えしようと思います💛

今日も読んで下さり

ありがとうございました♡

ゆうゆう


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\\子育て座談会のご案内//

日時 6/16(日)10時~12時
場所 アトリエあおときどき 
   京都市北区(北大路駅より徒歩10分)Pなし、自転車置き場あり
   ★お申込み下さった方に詳しい住所お知らせします
費用 1000円

日時 7/2(火)10時~12時
場所 自然派美容室kinomiさん
   滋賀県大津市和迩中151−5 Pあり
費用 1000円



\\アドラー心理学実践講座 ポジショニングセミナー//
 (9回連続セミナー) 
日時 1章 9/9(月) 10時~12時半
   ※2章以降は決定次第ご案内いたします

場所 自然派美容室kinomiさん
   滋賀県大津市和迩中151−5 Pあり

費用 48,000円 テキスト代4,000円 カウンセリング1回付き(1h)        
※分割払い可(2回)
※再受講36,000円 単章4000円
※最少遂行人数 3人

申込先  aotokidoki@gmail.com  又は      https://lin.ee/5XBKnEl








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