ねえやは15で嫁にゆきー100年前の価値観と今

初めて聞いた時から高校くらいまではねえやを姉だと思っていたわけである。

お姉さんが15で嫁に行って、その先のお里からの姉からの便りも絶え果てたというのも、病気かなんかでしんだんかと思ってた。

でその話を田舎の素封家の慶應生にしたら、親父の頃まではねえやがうちにいて、親父は着替えもしてもらってたとかいうわけである。
ほんの一世代、都会と地方でここまでの隔絶を見せるのである。

今自分が当たり前と思うことのあやふやさに改めて感じ入るのだ。

みらいはわからんし、過去もあっという間に過ぎ去る

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